
こりは……、いったいニャんでしょうっ≦⌒◇⌒≧♪
(最大直径は約4メートル弱です)

UFOが発着陸するカタパルト……、ぢゃニャいんだニャォっ≦ ̄δ ̄≧З

少し離れたところには、こんニャのもあるんだニャォっ≦⌒ω⌒≧З
こりは、昔、戦争があった頃、この台座の上に高射砲が乗っかっていた砲床の跡ニャんだニャォっ! そしてコンクリートの四角いのは、砲床の周りにあった弾薬庫の跡ニャんだニャォーっ≦ ̄δ ̄≧З

東、西、南と見晴らしがいい高台だったので、合計6基の高射砲が据えられ、太平洋から伊勢湾に入って北に向かっていく米軍の飛行機を打ち落とすためのものだったそうですニャっ≦ ̄δ ̄≧З
しかし、米軍機は遥か上空を飛行したため、高射砲の弾丸はほとんど届くことがなかったとか……っ≦ ̄□ ̄;≧З

現在、この地は公園に整備されていますが、実は、地中深く調査をすると、弥生時代後期の人々の生活の痕跡が発掘されますニャォっ≦⌒▽⌒≧♪
(※公園内には名古屋市の施設「見晴台考古資料館」があります)
毎年、夏休みには、市民参加の発掘調査(名古屋市主催)が実施され、弥生時代後期の出土品が埋まっている上層のほう……、つまり地上に近い部分からは、戦争時の出土品(カンヅメとか、薬きょう、靴、ハンゴウの蓋などなど)が、まず発掘されるそうですっ≦⌒m⌒≧З
(不発弾とか出てきたら怖いですけれどニャォっ≦ ̄□ ̄;≧З)
戦後60年以上もたつと、あの戦争を知る人もだんだん少なくなっていくけれど、忘れてはいけないこと、伝えなければいけないこと、ほんとにたくさんあることに気がつくんだニャォっ≦ ̄δ ̄≧З
(※このエントリーの画像の撮影日はすべて2007年8月15日ですっ♪)
♪
「見晴台考古資料館」(名古屋市のサイト)
- 2007/08/15(水) 22:55:50|
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