「ふたご座流星群」が観頃になっている。一年の内で数ある流星群の中で「三大流星群」と呼ばれている流星群で、1月上旬の「しぶんぎ座流星群」、8月中旬の「ペルセウス座流星群」、そして12月中旬の「ふたご座流星群」が明るい流れ星が比較的多く観ることができる。活動期間は毎年12月上旬から20日頃までで、ピーク(極大日)は13日から14日になる。
今年は夜半過ぎに月が出現するため、夜半前の観測が良好とされているが、明るい流星ならば多少の月明かりがあっても十分観えるはずである(写真撮影には支障がでるけれど)。
寒い中、ずっと我慢をして観ているのは辛いけれど、スゥーっと流星が流れるのを観るとそんな寒さも忘れてしまうくらい感動するものなので、少しの時間をとって夜空(頭の真上とか東の空がいいかも)を眺めてみるのもいいだろう。くれぐれも防寒具を忘れないように。
☆「
ふたご座流星群ガイド」(
横浜こども科学館/日本語)
☆「
ふたご座流星群」(日本流星研究会/日本語)
☆「
Geminids」(
International Meteor Organization (IMO)/英語)

【1993年12月15日 名古屋市内で撮影】
- 2006/12/12(火) 21:15:14|
- 星空のこと☆彡
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