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前回、日本で観測できた金星の太陽面通過は130年前の1874年のことであった。
1874年というと、明治維新から7年が経ち、さまざまな外国の文化なども入ってきたころだ。そして、天文学のほうでもフランス、アメリカなどから観測チームが来日してきた。日本から金星の太陽面通過が好条件で観測できることはもちろんのこと、世界中離れた個所から観測することによって、地球から金星までの距離、地球から太陽までの正確な距離を割り出そうとする目的もあった。
各観測チームは横浜、東京、神戸、長崎に拠点をおき、金星の太陽面通過をつぶさに観測したという。現在、それを記念して各都市には記念碑やモニュメントが設置されているので、当時の思いを馳せながら訪ねてみてはどうだろうか。
■年前の日面通過の記録と記念碑■
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神戸の街のこんな星 中央区――塩屋天体観測所☆
明治7年神戸における金星日面通過観測――ぼくでんのホームページ☆
長崎・金星観測碑――FAS府中天文同好会☆
横浜・金星日面通過のこと――ぼくでんのホームページ☆
東京・御殿山における金星観測――ぼくでんのホームページ☆
アメリカ海軍天文台図書館所蔵 1882年の金星太陽面通過の写真(英語)
- 2004/05/19(水) 10:38:00|
- 星空のこと☆彡
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地球から見て金星が太陽の前を通過する「金星の太陽面通過」と呼ばれる現象が8日午後、130年ぶりに日本で見られるとのことです。通過が始まるのは午後2時11分ごろで、終わりは午後8時過ぎです。でも途中で日没になってしまうため、日本ではすべての経過は観測で...
- 2004/06/07(月) 16:26:00 |
- 女子大生ブログキャスター..