
うちの“チビ”たちの紹介の続きです。
性別:女の子
年齢:10ヶ月+α(2003年6月19日に保護――すでに生後一ヵ月ぐらい)
性格:おおらか
特徴:全身に“虎縞”があるが、光線の加減で見えなくなることもある
尻尾が短く“カギ”状に曲がっている
“クロシマのチビ”は、近所のお寺の境内に置いていかれたニャンです。
翌朝、季節外れの台風が近づいてくると天気予報で言っていたため、その夜は早めにお寺と公園を回ることにしたら、ずいぶんお寺から離れたところからでも鳴き声が聞こえてきたものでした。
声の主を探してみると、樹木の添え木に乗っかり、鳴いている子ネコを見つけました。外灯の下に連れてきてよくみると、まるまると太ったクロネコでした。しかも、まったく目や毛足さえも汚れていないし、人にも馴れているようだったので、きっとほんの少し前までどこかで飼われていたとしか思えないほどでした(※動物の遺棄は犯罪です)。
その後、病院で健康診断を受けて健康状態も問題なしということで、里親探しをすることになったけれど、この時期、次から次へと遺棄されるニャンを優先させてしまったため、結局、またうちに残ってしまうことになってしまいました。
その2ヵ月前にうちに来た“
カーチャ”はものすごく怒ったけれど、“
クロチビ”はクロネコ同士、仲よく遊んでくれたので、あまり手がかかることはありませんでした。また、最近うちに来た“
ミケチビ”とは歳が近いためかとても仲がよく、いつもいっしょに遊んでいたり、添い寝をしたり、まるで姉妹のように振舞っています。
あっ、“クロシマのチビ”を保護した翌朝の台風だけど、その台風の影響って全くありませんでした。雨の一滴も降りませんでしたっ≦⌒m⌒≧З
写真は「
ねころもち/Photo Album」の『マーズ・ランデヴー』(2003年9月)より
- 2004/04/14(水) 03:27:00|
- ├-うちの“チビ”
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大きくなりましたね~。クロシマのチビというと何となく男の子っぽく感じますけど、女の子なんですよね~。みんなと仲良くなれてよかったね。
私の通っている公園にも一匹女の子が遺棄されました。4日前です。初めはボスに追っ払われてましたけど、私が仲介したらボスも認めてくれて、今ではみんなと一緒に過ごしています。
多分元飼い猫なんでしょう。すぐ人間に懐いてしまいます。とても綺麗な毛皮でツルツルしてます。この季節に出会ったので“さくら”と名づけました。まだ少し動揺していますが、あと1週間もすれば、みんなに馴染むでしょう。
できることなら、私が引き取りたいけど、それは無理だし…。毎日通って見守っていきたいと思います。
- 2004/04/14(水) 12:11:00 |
- URL |
- 雪子 #79D/WHSg
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ウニャー、雪子さんっ≦⌒ω⌒≧З
遺棄されるのは全国どこでも同じだよね。
遺棄する人は、そのニャンがほんとに幸せになるとでも思ってるのかな……。って、そんなことを考えることが出来る人ならば「遺棄」なんてこと安易に考えないだろうけどね。
“さくら”ちゃんと名づけたニャンを引き取りたいという雪子さんの気持ちはよく分かりますが、「遺棄」が続く限りは我慢したほうがいいかも。そうしないと次々に「あのニャンも」「このニャンも」ってことになってしまいますからね。
- 2004/04/14(水) 15:37:00 |
- URL |
- nekoromochi #79D/WHSg
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