“ねこぼん”――絵本を中心に紹介している「
ねころもち」に、先日、インターネットで絵本の紹介と販売をされている方からメールをいただきました。そのメールは、イギリスにある絵本の出版社「
Barefoot Books社」の絵本に、翻訳の冊子を添えて販売をされている「
はだしの本屋」の板橋さんからのメールでした。
Barefoot Books社は、良質な絵本を届けたいという願いを込め、1993年に二人のお母さんが設立した出版社だそうです。内容とともにカラフルなイラストが描かれている表紙のラインナップは、見ているだけでも楽しくなるものばかりあります。いつも感心するのは、海外の、特にヨーロッパの絵本のイラストの密度には驚かされます。子供たちが絵本を見るのは、主人公ばかりではありません。隅の隅まで見る目を持っているのですからっ(だから絵本は楽しいっ≦⌒▽⌒≧З)。そうした絵本は、大人が見ても楽しいものが多いのはいうまでもありませんけれどねっ≦⌒ω⌒≧З
で、「
はだしの本屋」の板橋さんがオススメしてくれた“ねこぼん”があります。実際に読んでいないため、板橋さんの言葉と「はだしの本屋」のサイト内の紹介文をお借りして紹介します。
『Marmalade and the Magic Birds』(邦題:マーマレードと魔法の鳥)
ある日、オレンジ色の猫、マーマレードのお庭から鳥たちが盗まれてしまいました。マーマレードは必死に後を追いかけます。犯人は手品師でした。あらゆるマジックを使って逃げていったその先は・・・。
『One Moose, Twenty Mice』(邦題:1匹のヘラジカと20匹のねずみ)
1から20までの数の絵本ですが、各ページに猫が隠れていて、ただの数字の絵本だけでない楽しさがあります。フェルトやビーズの刺繍で作られたイラストが優しい暖かさをかもし出している絵本です。

星の数のようにある絵本。お気に入りの絵本にめぐりあうためにはたくさん見て、読んでみないといけません。しかし、インターネットが拡がったことで、「はだしの本屋」のように海外の絵本を紹介されていることは、絵本の世界への間口を広げることになります。ここから、楽しくてわくわくする絵本にめぐりあえるといいねっ≦⌒◇⌒≧З
♪「
はだしの本屋」―― お子様へのプレゼントにもいいかもっ≦⌒▽⌒≧♪
♪「
Barefoot Books」―― イギリスにあるBarefoot Books社のサイト
- 2005/01/25(火) 15:57:00|
- 本棚に入れとこっ≦⌒◇⌒≧З
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どっちの絵本も、自分が読んでみたい^^v
大人になってからの方が、真剣に絵本を見ちゃいますよね^^。
- 2005/01/26(水) 03:09:00 |
- URL |
- fukumaneki #79D/WHSg
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ウニャァーっ、fukumanekiさんっ≦⌒▽⌒≧З
そうなんですよねぇっ。
子供の目線にはかなわないにしても、いろいろな発見があるから
楽しいよっ♪
それに、むかーーーし読んだ絵本を図書館の書庫から引っぱり出しても
同じように面白いっ♪
広い年齢層に読まれるのが絵本なんだろうねっ≦⌒◇⌒≧З
- 2005/01/26(水) 18:31:00 |
- URL |
- nekoromochi #79D/WHSg
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ウニャっ、complex_catさんっ≦⌒ω⌒≧З
長期不在と 公陳丸くんの伝言がありましたが……≦⌒m⌒≧З
っと、complex_catさんのblogを覗いてら、大変なことに
なっていたんですねっ≦ ̄□ ̄;≧З
- 2005/01/28(金) 15:37:00 |
- URL |
- nekoromochi #79D/WHSg
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ウニャニャァーっ、sikes_cassandraさんっ≦ ̄δ ̄≧З
そうなんだっ。たいへん気になってるんだよっ。
手品師だから、口からトランプを吐き出したり、耳が
大きくなっちゃたっりするんだろうかっ……≦ ̄□ ̄;≧З
(だぁかぁらぁ~、ちゃんと買いなさいってっ:クロシロの小さいチビ)
- 2005/01/28(金) 21:56:00 |
- URL |
- nekoromochi #79D/WHSg
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