
『フジ GS645S プロフェッショナル』ですっ♪
知り合いから「もう使っていないので……」っと譲っていただきましたニャンっ≦⌒◇⌒≧♪
発売されたのは1984年頃からで、フィルムで有名な富士写真フィルム(現・富士フィルム)から発売されたカメラですニャォっ≦⌒ω⌒≧З
このカメラ……、この写真ではコンパクトなカメラに見えますが、実際には普通のカメラより、ずーーーーっと大きな形になってるんだけど、理由は後ほどっ≦⌒ω⌒≧З


いつものように、リバーサルフィルムを入れてテスト写真っ≦⌒◇⌒≧З
結果は、予想していたより遙かにナチュラルな色合いが出ていますニャンっ!
レンズ(EBC FUJINON W 60mm/F4)のキレ(描写力)もまずますでしたニャォっ≦⌒◇⌒≧З
デジカメで同じ場所を撮影したカット(比較のサイズが違いますが……)は、上の2枚のようになりましたっ≦⌒▽⌒≧♪
実際のフィルムの一部分を拡大して見ると、その良さが分かるんですけれどニャっ≦ ̄δ ̄≧З
んでっ……、このカメラで使うフィルムは普通、よく使われているフィルムとちょっと違いがあります。最初に書いた「大きなカメラ」という理由ですが……っ!

左側のフィルムが通常よく使われるお馴染みのフィルムで「35ミリ・フィルム」というもので(フィルムの幅が35ミリあるのでっ!)、右側のフィルムが今回使った「ブロニー・フィルム」ニャんだニャォっ≦⌒▽⌒≧З
「ブロニー・フィルム」は古くから使われていて、昔の二眼レフカメラは、ほとんどこのフィルムが使われていました。このカメラの撮影有効サイズは大まかに6×4.5センチあるため、「645(ロクヨンゴ)」サイズのフィルム・フォーマットになりますニャォっ≦⌒▽⌒≧З(カメラの型名にも『フジ GS645S』というように記されていますっ!)
このようにフィルムサイズが大きくなると、写真をポスターのように大きく引き伸ばしたときに、画像が荒れたり、色飛びが少なくなるんだニャンっ≦⌒ω⌒≧З
反対に、フィルム1本あたりの撮影枚数が15~16枚(30枚)になってしまったり、町中の写真屋さんにて特急仕上げとかはやってくれませんニャォっ≦ ̄δ ̄≧З
こういうカメラは、撮影対象を前にしてじっくりと対峙しながら撮影を行うといいんだニャンっ≦⌒▽⌒≧З
ちなみに、今回の使用フィルムは「フジクローム ベルヴィア100F」でしたっ≦⌒ω⌒≧З
- 2008/02/13(水) 00:27:13|
- カメラ・デジカメ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2