この前の日曜日、市内の図書館へ行き本を借りようとしたら、「今日は8月8日なので通常より2冊多く8冊借りれますよい」とカウンターでいわれた。
マルハチ(名古屋のシンボルマーク)のぞろ目ということなのだろうか? その言葉に甘えて、写真集を2冊追加したら総重量がすごく、両手で抱えないとカバンの紐が千切れてしまうほどになった……≦ ̄□ ̄;≧З
で、図書館にある視聴覚資料(CD、カセット、ビデオ)の所を見て周っていたら、なつかしい名前が次から次へと目に入ってきた。“古川豪”“大塚まさじ”“センチメンタル・シティ・ロマンス”……。遠いあの頃の記憶が鮮やかによみがえってきた。
・古川豪あの“中津川フォークジャンボリー”や“春一番”などに出演されていたミュージシャンだ。借りたのは、『なのりその森、ふうの街』(1999年発売)。古川氏が薬局を構えている京都市の洛北紫野・大徳寺の新大宮商店街の応援ソングが元気を誘発してくれる一枚だ。また氏が奏でるフレイリング・バンジョー(フォークソングでよく使われる“ポコチャカ・ポコチャカ”というようなバンジョー奏法)がとても心地いい。
・大塚まさじあの“ザ・ディラン”“ザ・ディランII”の結成メンバーだ。名曲「プカプカ」は、最近も誰かがカバーしていたから、聞けば若い人も知っていると思う。借りたのは、『
一輪の花』(2000年発売)。
・センチメンタル・シティ・ロマンス地元、名古屋が誇る“ウエストコースト・叙情派・ロック・バンド”である。借りたのは、『なごやかに なごやかに』(1993年発売:1982年発売のLPのCD化)。中学生の頃、新聞配達のアルバイトをしていた時、ガソリンスタンドの2階から賑やかしくバンドが練習している音が聴こえてきたことがあった。後になって知ったことだけれど、それがこのセンチメンタル・シティ・ロマンスだった。
思えば、みんな30年以上も活躍しているミュージシャンたちばかりだ。そんな音に耳を傾けていると、あの頃のことが走馬灯のように回ってくる。ネットで検索したら、各ミュージシャンとも公式サイトが見つかった。興味ある方、昔の記憶を蘇らせたい方にオススメです。
♪
京都・新大宮・薬のイスズと古川豪♪
大塚まさじ♪
センチメンタル・シティ・ロマンス
- 2004/08/11(水) 22:12:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
古川氏は、京都ローカルではテレビや新聞にちょくちょく登場してるだすよ-♪
「マルハチ」…… スゴい、スゴすぎる市章(゜▽゜;) !!!
八丁味噌の八かと思ったら、違った~(^_^;
- 2004/08/13(金) 21:38:00 |
- URL |
- sikes_cassandra #79D/WHSg
- [ 編集]
ウニャォー、sikes_cassandraさんっ≦⌒▽⌒≧З
やっぱり……。
ローカルで元気な商店街の歌唄いのおっちゃんやったんやぁ。
「八丁味噌」だったら、むしろ愛知県になってしまうぞっ。
しかし、なぜ「マルハチ」なんだろう……≦×□×;≧З
- 2004/08/14(土) 00:29:00 |
- URL |
- nekoromochi #79D/WHSg
- [ 編集]