しばらくぶりで「
ねころもち/Photo Album 」を更新しましたっ≦⌒▽⌒≧З
・
『花の街』 (2005.04/45枚)
いつものことながら枚数がありますので、お時間のあるときにご覧くださいっ≦⌒ω⌒≧З
昨年の9、11、12月、今年の2、3月分のフォトアルバムの更新は、もうしばらくお待ちください。まだ、未整理、未現像だったりしています……≦ ̄□ ̄;≧З
写真は、いつもの散歩道で遊んでいる“
キジ@あさいんち ”です(2005年4月14日撮影)。
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『花の街』(2005年4月)より
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2005/05/30(月) 23:00:00 |
HP・PhotoAlbum
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今年の花粉の飛散量は、例年に比べてかなり多かったらしい。どれくらい多いのか分からないが、1月からの症状を思い返せば絶対に多かった。花粉の飛散量が多い年といっても、たいていは5月の中旬くらいにはケロっと治り、これまでざんざん花粉症に悩まされていたことなど忘れてしまうのであるが、今年の花粉症は、まだ続いている。もうすぐ6月だというのに、まだクシャミや目の痒みが起きる。友人も同じということだから、ボクが特別ではないとは思うのだが……≦ ̄□ ̄;≧З
≦⌒◇⌒≧З その友人宅へお邪魔した一昨日の夜、窓ガラスの向こうをものすごく火球(流れ星よりずっと明るさがある)が観えた。物干の屋根と隣の家の屋根の狭い隙間ではあったが、それでも視界の隅に現れたときには、見逃すことはないほどの明るさであった。ちょうど花火が打ち上がるのを天地逆さまにしたように、南の空に消えていったのだった。
で、いまYahoo!ニュースの天文のカテゴリーを見たら、その時の火球のことが出ていた。
「
「火球」目撃情報相次ぐ 関東から九州、広範囲で 」(Yahoo!ニュース)
日本海から太平洋へ流れたのだろうか。目撃情報も関東から九州まで、多くの関係各所にも問合せがあったと記されている。また、「
日本火球ネットワーク 」の掲示板にも幾つかの書き込みもされているようである。これだけ明るい火球ならば、大気の摩擦によって燃え尽きることなく、隕石や隕鉄となって地上に落ち、発見されたりするだろうが、今回のこの火球は太平洋へ落ちただろう。
≦⌒◇⌒≧З 過去に撮影した写真のアーカイブとして借りているblog(「ねころもち Album Archives」ではない方)に次々と画像を送信していたら、肩こりがしてきた。ほとんど肩こりとは縁遠いのであるから、PCの前に座ってずっと同じような作業をしていたせいとは考えられる。しかしマジで、放置している写真関係のサイトとblogを整理しないと……≦ ̄□ ̄;≧З
(※アルバムの昨年9月からの写真もだろっ!:クロシロの小さいチビ@あさいんち)
・「
Photoview EYES(FC2) 」(要パスワード)
※
ユリ と
バラ と
ポピー が時期的に見頃かもっ
2005/05/28(土) 17:18:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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ニャン写真を持っているサイト、ブログのリンク集「
CAT Photographers 」(以下、CP/hosaka氏主宰)が年に3、4回企画開催している『Best Shot Gallery』の写真の受付が始まっている(募集期間:5月10日~6月30日)。
第10回となる今回のテーマは
「シッポが写っている写真」 だそうだ。そのままシッポだけが写っている写真でも、シッポも写っている写真でも可能ということだが、いざ捜すとなるととても難しい。ニャンのシッポは、顔の表情と同等、あるいはそれ以上に感情表現が豊かであるがゆえに、写真のセレクトが難航してしまう。
うーーーん、無難なところで「シッポ」だけが写っている写真にするかニャァーっ≦ ̄□ ̄;≧З(2004年12月撮影/レンズフードを付けていなかったので“見事なフレア”がでていますっ≦TδT≧З)
なお、CPが開催している『Best Shot Gallery』への投稿は、会員(無料登録)でなくても投稿は大歓迎しているので、これはと思った写真が撮れたのならば応募されてはいかがだろうか。コンテストのように写真の出来や不出来を競うものではなく、
“ニャンが好き” という方であれば投稿は自由である。詳しくはCPの「
Best Shot Gallery応募規定 」のページを参考にされたい。
♪「
CAT Photographers 」
♪「
Gallery Backnumber..... 」―― 過去のGallery出展作品はこちら
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『冬の星座』(2004年12月)より
2005/05/27(金) 23:54:00 |
ニャン写真っ≦⌒▽⌒≧З
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fukumanekiさんちのblog「
猫茶碗 」のエントリー『
見返り美人にゃん 』の中に
見返り美猫コンテスト のことが記してありました。
なんでも、千葉県鋸南町にある
世界の猫グッズ博物館 が『
第3回 見返り美猫コンテスト 』(5月31日締め切り)を開催しているそうです。鋸南といえば浮世絵「見返り美人」の作者、菱川師宣の生誕の地だからそれにかけての催しなんでしょうね。昔、切手コレクターだった頃、憧れの切手(高価だった)のひとつに菱川師宣の
「見返り美人」の切手 があったことを思い出しました。淑やかな着物姿は、その頃から憧れがあったのかもっ≦⌒ω⌒≧З
っということで、さっそくフォトアルバムから探してみました。全部調べると膨大の時間が必要となりますから、とりあえず“
るびぃ ”のアルバムを探してみました。いつも散歩にいく私鉄沿線に架かる陸橋の上で見返る
るびぃ ”(2002年3月19日撮影)と、いつもゴロンゴロンする路地で見返る
るびぃ ”(写真下/2002年5月6日撮影)の画像が、菱川師宣の「見返り美人」に劣らない「見返り美ニャン」(自画自賛、バカ親チャンリン)でしょうかっ≦ ̄□ ̄;≧З
これまでのエントリーの中にも「見返り美ニャン」がいくつかありました。コンテストには応募しないと思うけれど、こうしたシリーズ物っていいよねっ≦⌒▽⌒≧♪
・
桜猫 その弐 ・
クロシロの大きいチビ@あさいんち
2005/05/25(水) 14:10:00 |
├-うちの“チビ”
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長年のニャン友でもあるお寺ニャンの“
はいだらけ ”は、時々、その体を透明にする事だってできます(写真左下あたり)。拡大してみると下の写真のように、半透明になっていることがよく分かります(2002年3月27日撮影)。
毎日毎日、このお寺にいて読経が聞こえる
供養堂の前 で数多くの仲間を見送ったりしているため、修行を積んだ結果でしょうかっ≦⌒ω⌒≧З
過去の“はいだらけ”のエントリーですっ≦⌒ω⌒≧З
・
桜猫 その参 ・
お堂から現れたのは…… ・
“きーない”はいだらけ@お寺ニャン 写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『春風だより』(2002年3月)より
2005/05/24(火) 15:09:00 |
├-お寺ニャン
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メンテナンスによるサービス一時停止のお知らせ メンテナンスが下記のとおり予定されているそうです。早朝にblogを更新したり、チェックする方はご注意くださいっ≦⌒ω⌒≧З
期日:2005年5月24日(火曜日)
時間:早朝05:00~08:00(最長3時間)
内容:メンテナンスのため
2005/05/22(日) 02:51:00 |
お願いっ≦ ̄δ ̄≧З
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最近の天文ニュース――いろいろっ≦⌒▽⌒≧З ・ハッブル宇宙望遠鏡の15周年記念画像が公開に NASAによって打ち上げられた
ハッブル宇宙望遠鏡 が、この5月に15周年を迎えた。打ち上げられた当初は、ピンボケ画像で多くの天文学者や天文ファンなどからバッシングを受けたが、その後のスペースシャトルを使っての修理や最新カメラなどの機材を組み込まれることによって幾年にもわたって素晴らしい天文画像で楽しませてくれるようになった。過去15年間に渡って公開されたその画像数は、なんと70万以上である。
15周年記念の画像は、りょうけん座にあるM51(NGC 5194)とはへび座にある散光星雲のM16(NGC 6611)の拡大部分。M51は小さな銀河(伴銀河という)を伴っているので「子持ち銀河」という愛称も付けられている美しい銀河だ。我々の銀河系からおよそ2500万光年の彼方に位置している。ちなみに、我々の銀河系にもじつはM51のように伴銀河がある。「大マゼラン」「小マゼラン」がそれである。遠くの彼方から我々の銀河系を観れば、このように観えるのだろうか。
もうひとつのM16はへび座にある散光星雲で通称は「わし星雲」という名でも親しまれている。そのほんの極一部分のクローズアップ画像(これがハッブル宇宙望遠鏡の真髄でもある)。超新星爆発を起こした星の物質などが集まり、途方もない時間うごめいた末に形成されていく星の赤ちゃんの誕生シーンが写されている。
☆「
Hubble Celebrates 15th Anniversary with Spectacular New Images 」
――
HubbleSite ☆「
Tour the Universe Through Picture 」
――
HubbleSite 内のギャラリー。美しい画像プリントや壁紙など多数あり
☆「
ハッブル宇宙望遠鏡の15周年記念画像が公開に 」――
AstroArts ・土星の新衛星 次々に発見される ハワイにある
すばる望遠鏡 や現在、土星を周回しながら探査を続けている土星探査機
カッシーニ が、次々と土星の衛星を発見した。今日現在の土星の衛星の数は47個。
☆「
TWELVE NEW MOONS FOR SATURN 」
――
すばる望遠鏡 の研究チームによるリリース(英語)
☆「
Cassini Finds New Saturn Moon that Makes Waves 」
――
カッシーニ が土星の環の間に周っている衛星を捉えたリリース(英語)
今後の天文イベント――いろいろ(覚え書)っ≦⌒◇⌒≧З 面白い(肉眼で楽しめるようなのがっ)天文イベントがありませんっ≦ ̄□ ̄;≧З
2005/05/20(金) 14:59:00 |
星空のこと☆彡
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ネットで里親募集を行っているサイトを見ると、その多くに“里親詐欺”や“猫捕り”について注意を呼びかけています。ほんとうに“里親詐欺”というものがあるのか? “猫捕り”ってなんだぁっ? それらの実態はどうなっているのか? と心配になってもきます。
ボクを含めたこの地域のボランティアさんらの里親探しの告知の方法としては、ほとんどが
先日のエントリー に記したように、口コミ、動物病院でのポスティング、スーパーのメッセージボードへの書き込み、地元新聞の夕刊紙の三行広告(有料)、ネット配信などで行っています(※2003年からはネット配信は除外しました)。連絡先にはうちの電話番号を明記しているため、告知してすぐに多くの問合せが来ます。
2001年の夏でしたが、1件だけ小さな子供と思われる女の子が電話をかけてきたことがありました。どうやら、スーパーのメッセージボードへの書き込みを見て、そのすぐそばにある公衆電話から電話をくれたようです。基本的には子供に直接ちびっちょを渡すようなことはしませんから、「お父さんかお母さんに話して、もう一度お電話をしてね」というと、ちょっと間をおいて「どうしてもいま子猫がほしいの」といいます。こちらからいろいろ聞くたび、ちょっと間をおきます。どうやら横に誰かがいてどう答えるのかを聞いているようでした。微かに聞こえた声からすると男性と推測されたので、「お父さんが横にいるの?」とたずねると「誰もいない」と答えます。続けて「スーパーの人が横にいるの?」「いないよ」「その人、おヒゲが生えてる?」「生えてないよ」(笑)などと問答をくり返しました。まぁ、子供相手でしたからウソも簡単に見破られるケースでしたけれどね。
この時期(2001年)は、愛護家など多方面から
子供を使って問い合わせてくる“里親詐欺”が横行している とすでに連絡が入っていました(もうひとつ多かったのは日本に来ている外国人を使ったもの)。シチュエーションは違っていても、やりとりはほとんど同じと思われます。今の“振込み詐欺”と変わりはありません。現在も“里親詐欺”はあります。あの手この手と方法を変えてくるようですから、里親を探されている方々はくれぐれもご注意くださいっ! そして同様に、“猫捕り”にもねっ≦ ̄δ ̄≧З
◆非営利組織 「プラーナ」のサイト内より参考になるページ
・
ある日、忽然と猫が消える。「(犬)猫とり」に御用心 ・
「猫捕獲業者による猫捕り」にご注意下さい!! [一時預かり、里親探しで思ったこと その弐っ≦⌒ω⌒≧З]の続きを読む
2005/05/20(金) 12:58:00 |
├-うちの“チビ”
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2001年に保護、一時預かりをしたちびっちょは、2月の“
ミュー ”から始まり、7月下旬に保護した“トビミケ”のちびっちょ(画像はまだ公開していません)まで、その総数は30ニャン弱になるでしょうか。その内の半分以上は、生後間もないために保護をしてもすぐに死んでしまいました。生後間もなく公園などに遺棄され、その後いくらかの時間が過ぎてからの保護であったりするために相当衰弱している事が死因であったりもします。
そしてその半分の数の内、8軒の新しい家に迎え入れていただきました。だいたい、募集の告知をしてひと月くらいで里親さんが見つかります。告知の方法としては、口コミ、動物病院にポスターを貼る、スーパーのメッセージボードへの書き込み、地元新聞の夕刊紙の三行広告(有料)、そしてネットで配信をしていました。作業はひとりで行うのではなく、各ボランティアさんらの分業で行います。里親さんが見つかるまでの一時預かりの条件として、
「持ち込んだ方が最大限に、そして最後まで責任を持って里親を探すこと」 っということも取り決めていたからです。
しかし、初めの内はその取り決めが守られてはいたものの、何ヶ月かするとだんだん馴れ合いになってきて、最後はほとんど里親探しをしなくなってしまいました。そうなると、里親さんが見つからずに、うちに残ってしまうちびっちょたちはどうなるのか? いまさら公園とかに戻すことはできないため、結局のところうちの“チビ”になってしまうのです。数が少なければ、それはそれでいいとも言えますが、この先、延々とこうしたことが続くようであれば、どんどんと数が増えてしまう事は容易に予測がつきます。それになんだか、一時預かりの名を借りた「捨て場所」になっている気もしてなりませんでした。
そして考え付いた事を、各ボランティアさんに伝えることにしました。
「里親さんがひとり見つかり譲ったら、1ニャン一時預かりを引き受ける。そうした場合でない時は、各自の自宅とかで預かりをすること(里親の告知は分担する)」 と条件を変えました。これは持ち込まれる数がかなり減り、効果があったように思えます。遺棄させられた動物を救いたいのは共通の意識であっても、誰彼に重点的に押し付けてはいけません。その方の許容というものもあります。それを越えてしまうと最悪、破綻してしまうケースもいくつか見聞きしています。そうしたことを思いやることも、愛護の範疇に入れておくべきでしょう。
長文になったので【その壱】としました。【その弐】では、里親詐欺などに触れる予定です。下のhttp://clairvoyance.blog39.fc2.com/blog-entry-26.html写真は、保護したてのちびっちょの代理母をする“
クロシロの小さいチビ ”です(2001年8月10日撮影)。
2005/05/18(水) 18:11:00 |
├-うちの“チビ”
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2001年の7月のこと。ちょうど市内の学校では終業式で翌日からは長い夏休みという日の午後、公園に生後2ヶ月以上と思われるアカトラとキジトラの姉妹(たぶん)のニャンが遺棄されていました(2001年7月20日撮影)。
特に決めていることではありませんが、生後2ヶ月以上のニャンは一時預かりをすることはあまりありませんでした。また、この翌日から3日間は名古屋市内で
TAPS 主催による
「動物サミット2001 in NAGOYA」 (
会場の様子 /かずみさんのサイトより〔かずみさんも精力的にニャンのことで頑張っています〕)の開催が予定されていたため、これらの姉妹を預かることはしませんでした。ネットやML(メーリングリスト)などでしかお会いしていない方や団体のみなさんと交流するのに時間をとられてしまうこともあったからです。そういえば「
グリコ日記 」のさぶろうさんに会ったのもこの時が最初でした。
土曜、日曜日の両日と「動物サミット2001 in NAGOYA」に参加し、日曜日の夜、公園に行くとボランティアさんから「アカトラがいなくなった」と聞かされました。またイヤな予感もあり、前日の土曜日の夜に“
チャシロのチビ ”が里親さんに引き取られて少し余裕もできたということで、残ったキジトラを連れて帰ることにしました。
そのキジトラ、抱き上げるととても軽く、ほとんど骨と皮というような状態でした。遺棄されて2日間公園にいただけなのに、環境が変わるとこうも衰弱してしまうものかと思ったほどでした。翌日からさっそく検査と通院です。激しい栄養失調のため一晩入院して治療を受けました。内臓の機能が弱いために、ここ数日間の命かもしれないとも言われてしまいました。
退院後、キジトラは落ち着いたのか食欲も出てきました。しかし、部屋の中や外で飛び跳ねて遊んでいるちびっちょたちとは遊ぶことはしません。いつも少し離れたところから、じっとおとなしく見ているだけです。かといって、元気が無いわけではありません。虫やトカゲを見つけてはじゃれて遊んでもいましたし、呼ぶと真っ先に駆け寄ってきたのもこのキジトラでした。
2001年8月の終り、獣医師から里親探しをしてもいいと言われました。しかし、ある内臓の器官が弱いことは変わりがありません。長寿や健康を願うことはムリかもしれないけれど、里子に出すよりはそばにいてほしいとも強く思うようになってしまいました(自分勝手の極まりないことでもありますが……)。そして、10月過ぎまで運良くというのかキジトラに里親さんが見つかることがなかったため、昨日紹介した“
ころん ”とともに、正式にうちへ迎え入れることにしました。“ころん”と同時に、“るびぃ”と命名してくれたのは同じくゆりこさんでした(1993年8月11日撮影)。
で、その後の“るびぃ”は……、
こちら≦⌒ω⌒≧З (※同じようなことしか書いてニャいかっ≦ ̄□ ̄;≧З)
2005/05/17(火) 22:29:00 |
├-うちの“チビ”
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紹介が前後してしまいましたが、「
シロチビ II@あさいんち 」を公園で保護した10日ほど前、つまり1993年5月21日にも白いちびっちょを保護しました(1993年6月18日撮影)。
保護した前日、公園に段ボール箱に2ニャン一緒に入れられて遺棄されていました。兄妹(たぶん)揃って真っ白なちびっちょです。妹のほうは両目が澄んだブルーでした。ちょっと体調が思わしくなかったようにみえましたが、ボランティアさんに任せて公園内のニャン・ハウス(発泡スチロール製の箱を改造したもの)に保護してもらうことにしました。この頃、うちでは一時保護のちびっちょでいっぱいであったため、とても預かる余裕はありませんでした。
しかし翌日、兄のちびっちょが虐殺されていました。明らかに人為的なものでした。ここしばらくこのようなことが無かったので油断していたのです。残っていた妹のちびっちょは、絶対に公園内には置いておけないということで預かることにしました。前日の判断の甘さがとても悔やまれます(はぁーっ、何やってんだか……。いつも決断が遅れてる)。
一応、仮名として「シロチビ III」と名づけ、すぐにでも里親探しを開始しようとしましたが、下痢や風邪が治らず、なかなか獣医師のOKがでません。やっとOKがでたのは預かって二ヶ月をとっくに過ぎた頃でした。保護したときが生後一ヶ月くらいだったから、すでに三ヶ月を過ぎ、四ヶ月目に入っています。これくらい成長すると、里親さんが見つかる可能性は幾分減ってしまいます。
その後、結局里親さんは見つかりませんでしたので、うちで引き取ることにしました。同時にニャン友である、ゆりこさんに“ころん”という名前も付けていただきましたが、しかし迎え入れて半月……、たったの半月後、交通事故に遭ってしまい、“ころん”を失うことになってしまいました(ほんとに何やってんだか……)。その翌日の夜にいっぱい降った「しし座流星群」は、悲しい流星雨になってしまいました。
先に紹介した“
シロチビ II ”(左)と“ころん”(2001年6月20日撮影)。
写真上は「
ねころもち/Photo Album 」の『Alone Again (1992.04-)』より
写真下は「
ねころもち/Photo Album 」の『アルビレオのように』(2001年6月)より
「アルビレオ」というのは、はくちょう座のくちばしにあたるβ星の名前。「白鳥のくちばし」という意味もあるようですが詳細は不明です。このアルビレオを望遠鏡で覗くと、オレンジとブルーの星(二重星)が仲よく寄り添っています。天の川の中に輝いているその様子は『星空の中の宝石』と例えられます。いまでも、そのアルビレオを見るたび、“ころん”とその兄のちびっちょの事を思い浮かべてします。
☆「アルビレオ」参考サイト
はくちょう(白鳥)座 ―― 晴レル夜(はれるや)サイト内
2005/05/17(火) 05:51:00 |
├-うちの“チビ”
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今日の午後、激しい通り雨がありました。雨はすぐに止み、自転車に乗って散歩写真&ちょっと遠くまで買い物にでかけました。途中、いつもの散歩コースを外れて初め訪れる町に行きました。
同じ区内にありながら、電車や車で通り過ぎるだけの町でしたが、迷路のような細い路地、古いお寺、自販機が乱立していない町角、そしてのんびりとゴロンゴロンしているニャンたち。通過するだけだったのが、2時間も狭い地域をウロウロとしてしまいました。また、時間のあるときにゆっくりと探索しよっとっ≦⌒▽⌒≧♪
買い物をする目的地に向かうためには、川を渡らなければなりません。その地域の近くから人道橋が架かっているので大回りをすることなく楽に目的地までいけます。その川は河川がふたつ合流する箇所のすぐ近くに架かっているので、途中、川面や中堤防を橋の上から見ることができるのですが、今日は橋の中ほど通過するときに、中堤防の方から鈴の音が耳に届きました。誰か釣りでもしているのかと中堤防を覗いてみると、首輪をつけた大人のニャンがくつろいでいました。
一見すると、いつものゴロンゴロンですが、よくよく考えるとこの中堤防は確か、人が通ることが出来ないようにしてあったのではなかったかと。それにこの人道橋からの上り下りもできない。いったいどこから迷い込んだのだろうかっ≦ ̄□ ̄;≧З
一旦、買い物を済ませて再び人道橋へ戻ってみると堤防に寄り添っているニャンがまだいました。気になってしまったので、中堤防に下りられる箇所を探しに上流へ向かうことにしました。途中、堤防と鉄道の陸橋が交差する箇所に“小屋がけ”(野宿者たちがよく作っている簡易住居)があるようなないような。距離があり、薄暗くなってきたため、野宿者の確認はできません。もし、野宿者が住んでいるのであれば、あの首輪をつけたニャンは管理されている可能性もあります。しかし、鉄道の陸橋にも上り下りができそうな箇所が見当たらなかったので、さらに上流へ。
あの首輪をつけたニャンがいる箇所から、もう1キロ以上は来たでしょうか。やっと中堤防へ下りられる箇所へ到着しました。しかし、上流で護岸工事をしているためにフェンスに施錠がかけてあり、下の堤防にも河川にはみ出るほどの大きなフェンスが立てられていました。フェンスを乗り越えることなど問題ではないにしても、ケージなしでニャンの抱えてのフェンス越えはムリかもっ……≦ ̄□ ̄;≧З
帰宅途中、消防署の横を通ったので、それらのことを伝え、河川の管理している建設事務所の電話番号を教えていただきました。月曜にでも連絡を入れようと思いますが、もしも野宿者がいるのであれば……、追い出しを食らわせてしまう可能性もあるかもしれないし……(上流の護岸工事で大勢追い出された)。首輪をつけたニャンの疲労とかも気になってしまうしっ……。ううーーーっ≦ ̄δ ̄≧З
2005/05/15(日) 21:14:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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相変わらず、昔撮影した写真を見返しながらスキャンをしています。1993~1994年は、ポジフィルム(スライド・フィルム)を主に使用していた年代でした。発色の良さと光をコントロールするのが面白いからなんですが、ネガフィルムと違い、フィルムの値段やプリント焼きにする値段は倍以上も違います。
この当時でも、L判プリントは一枚120円、2L判プリントは250円したと記憶しています。たくさん撮影しても、ネガフィルムのように全てプリントに焼くということは財政上、とても無理な話なので、これはっと思うカットをセレクトしてプリントをします。
で、これらのフィルムを見返していると、プリントしていないカットの中から思わぬ発見もあったりします。この写真は、1993年3月18日に近所の公園で撮影した1カット。公園で探検ごっこをして遊んでいた子供たちの記念写真です。12年前ということは、もうこの子供たち、小学校低学年としたら、もう高校を卒業して、大学生になっていることでしょうね。ここ最近、こうした写真を撮るとアヤシイっと思われたりしてイヤな時代になってきましたが、この頃は結構こうして公園に来ている人たち(大人も子供も)を撮影していました。もちろん、公園ニャンの写真が多いけれどっ≦⌒ω⌒≧З
で、一番右側の少年の足元をよく見ると、公園ニャンの“ぼんぼり”(♀/シッポがぼんぼり提灯のような形をしている)が写りこんでいるのを発見しました。しかも、ルーペで拡大してみると目線をこちらに送ってくれています。このベンチは今はもう撤去されてありませんが、この頃はベンチの下にご飯や水を置いていましたから、“ぼんぼり”も水を飲みに来たところだったのでしょうね≦⌒▽⌒≧З
“ぼんぼり”の写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『Alone Again』(1992年4~6月)以降に少数あります
2005/05/15(日) 01:21:00 |
├-公園ニャン
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ウニャまっ≦ ̄δ ̄≧З
Movable Type(ムーバブル・タイプ/以下、MT)の日本語版の全ヴァージョンに、第三者による不正アクセスを許す恐れのある脆弱性が発見されたと、MTを提供しているシックス・アパートのブログに
アナウンス がされていたっ≦ ̄□ ̄;≧ヲロヲロローーっ!
MTはブログ・ソフトことであって、自身のサーバースペースを持っていて、かつ、MTのファイルをインストールできる環境があれば使用できるブログのこと。豊富な機能(プラグインなど)を追加することにより、どんどん進化させることができるため、その利用者は世界中に広まっている。
実は、非公開であるが「ねころもち」にもすでにMTをインストールて稼動しているブログ「ねころもち MT」がある。このブログのサイドバーの下のほうに傾いたブラウザ画像がそうだ。「ねころもち Album Archives」(※現在閉鎖しています)を借りるときに、もうひとつの選択肢として用意しておいたのだ。たくさんある画像を同じサーバー内から使いまわしができ、HPの方とシンクロさせることを試みようと考えてもいた。
しかし、MTは投稿するエントリーの数がある程度のところまで到達すると、途端にパフォーマンスが悪くなり開かなくなることがあった(それを解消させるプラグインも使用してみたが改善はされなかった)。無料でサーバー・スペースを借りている以上、サーバー全体に余計な負荷をかけることはできないので、現在は実験、お試し用のブログとして忘れた頃に楽しんでいるだけの状態である。いつか、自前のサーバーは無理にしても、レンタル・サーバー(「
ろりぽっぷ 」など)を借りる事があれば公開して楽しみたいと思うMTではあるのだがっ……≦⌒ω⌒≧З
って、それより早く設定し直さなきゃっ≦ ̄□ ̄;≧З
2005/05/14(土) 03:55:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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先日の日記『
思ったところにニャンを登場させる術? 』で書いた路地の奥にある「屋根神さま」が、本当に「屋根神さま」なのかどうかということが確認できました。
山地英樹氏の写真集『なごやの屋根神さま』('92 ウエテ出版)を図書館から借りて調べたところ、同じ社殿の写真が掲載されていました。背景の建物はなくなってはいるものの、間違いなく「屋根神さま」でしたっ≦⌒▽⌒≧♪
「屋根神さま」の前を横切ろうとしたニャンに声をかけてこちらを向かせたときの写真。
もう少し近づくと、さらにニャンが現れましたっ≦⌒▽⌒≧З
さらに近づこうと思いましたが、ニャンご飯をトレイに入れた初老のご婦人がやってきて、ニャンたちは脇へ消えていってしまいましたっ≦ ̄δ ̄≧З
(写真は共に2005年4月23日撮影)
なお、「屋根神さま」についてもっと詳しく知りたい方は、エキサイトブログ「
屋根神さまのある風景 」へどうぞっ≦⌒◇⌒≧З
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『花の街 Ⅱ』(2005年4月)より
2005/05/11(水) 23:30:00 |
ニャン写真っ≦⌒▽⌒≧З
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オオカミさん運営管理のブログ『お目だるいお話』内のエントリー
「ID・URLの拒否設定」に朗報か? よりトラックバックしました。
いつからだったか、大量のトラックバック・スパムが送信されるようになった。そして2、3日ごとに「ブログ設定」→「記事管理」→「トラックバック」を開き、該当するトラックバックにチェックを入れて削除し、「ID・URLの拒否設定」へURLをコピペする作業が日課になったっ≦ ̄Δ ̄;≧З
ほとんどは、オンラインカジノだとかポーカーだとかギャンブル系のものであり、英語のみの表記だ。昔に書たエントリーや最近のエントリーとランダムにトラックバックを送っているようだ。しかも「ID・URLの拒否設定」へ登録しても相手はすぐに似たようなURLを用いてトラックバック・スパムを送ってくるために、実際にはイタチごっこである(閉口!)。
ずっと前に、コメント・スパム(同じくギャンブル系)があった時は、
管理者であるエキサイト が素早く対応したが、今回のトラックバック・スパムへの対応はほとんどされていないと言ってもいいだろう。危機感がないのか、技術がないのか、はたまた、ボーリング大会やゴルフ・コンペ、宴会などに忙しいためなのか……(っと毒舌もでるぞっ! ったくっ≦ ̄δ ̄≧З)。
で、エキサイトブログの掲示板を眺めていたら、オオカミさんが運営されているブログ「
お目だるいお話 」に『
「ID・URLの拒否設定」に朗報か? 』と題してトラックバック・スパムへの対応策が紹介されていた。
記されている単語を例にし、設定を変更してもうすぐ丸二日経過したが、いまのところトラックバック・スパムは一通も来ていない。これで、トラックバック・スパムから開放されるかなっ≦⌒ω⌒≧З
2005/05/10(火) 21:40:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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さぶろうさんのblog「
卍 グリコ日記 卍 」に、“こげんた”ちゃんの事がエントリーに書かれていました。そういえば、5月の連休開けに起こった事件でした。
昨年、このblogでも
「思い出して“こげんた”ちゃん 三回忌」 と題して紹介しましたが、やっぱり風化させてはいけない事です。また、“こげんた”ちゃんの事をご存じない方にも、こうした犠牲――その犯人が捕まることは稀ではあるけれど――があったことを他人事としてではなく考えてほしい出来事のひとつです。
◆「
Dear こげんた 」― 事件から加害者の判決までの経過などがわかります
2005/05/09(月) 01:01:00 |
お願いっ≦ ̄δ ̄≧З
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公園ニャンの“やまちゃん”(♀/2000~2002年)のお仕事は、呼び出し係です。この公園は広いので、公園ニャンたちもいくつかのグループに分かれて、それぞれがテリトリーを持っています。なので、公園ニャンの食事を持ってきてくれるボランティアさんたちは、このテリトリーごとに順番に回っていくのです。
しかし、ボランティアさんが途中で“井戸端会議”に夢中になってしまうことも非常によくあります。ここで“やまちゃん”の登場となります。“やまちゃん”はそれぞれのテリトリーを行き来しても平気なため、代表して井戸端会議中のボランティアさんを呼びにいくのです。
「ウニャニャニャニャァーー、ニャァニャニャン。ニャァーニャニャンニャニャオニャっ」
(早くご飯くれんと、お腹がすいてまうてぇー。みんなお腹すかせすぎて倒れとるにぃっ)
(※「倒れとる」というより、ゴロンゴロンしてるだけに見えるけどっ≦ ̄□ ̄;≧З)
この日もこの遊歩道をテクテクと歩いて、井戸端会議に夢中になっているボランティアさんを呼び出しにいく“やまちゃん”でした(2001年6月19日撮影)。
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『アルビレオのように』(2001年6月)より
2005/05/07(土) 17:34:00 |
├-公園ニャン
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「
ねころもち/Photo Album 」を更新しましたっ≦⌒▽⌒≧З
・
『公園のねこ ― ミミ』 (2000.12.~2001.6月まで/42枚)
2000年から2001年6月まで公園にいた“ミミ”(♂、年齢不詳)の写真を再スキャンしてアップロードしました。口内炎を発症してからいつもヨダレで体を汚していた“ミミ”だったけれど、その容姿とは正反対にとても大人しくて頭のいいニャンでした。なので、口内炎を心配してか毎日のように“ミミ”の様子をみに来てくれる人も少なくはありません。病院へも何度も治療に通いましたが、症状はあまり変わることはありませんでした。
そんな“ミミ”も2001年の6月半ば、この公園に来たときと同じように、ふらっとどこかへ行ってしまいました。
ちなみに、現在うちの“
クロシロの小さいチビ ”が口内炎で、体毛がデロデロ状態にっ……≦ ̄д ̄;≧З
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『公園のねこ ― ミミ』(2000年12月~2001年6月)より
2005/05/05(木) 19:41:00 |
├-公園ニャン
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今月の初め、1、2日とおさまっていた花粉症が3日からぶり返してきた。ハナミズやクシャミ、頭痛、耳鳴りはスギ花粉と同じだが、ヒノキ花粉で出る症状は目の痒みがすごく、加えて目の周りが爛れてしまうのでとても辛い。これに、刺激臭(化粧品、香料、たばこ)なんかを浴びてしまうと、さらに悪化してしてしまう……。例年ならば、あと一週間で終息するのだけど……≦T□T;≧З
最近、“
キジ ”が“
クロシマのチビ ”をぼっかける(追い回す=これも名古屋弁か?)ようになった。なぜだろう? 急に仲が悪くなってしまったようだっ≦ ̄□ ̄;≧З
十数年前の写真を見ていたら、バンドをやっていた頃の写真が出てきた。ちょうど今頃の時期だったと思うけれど、名古屋城が望める名城公園の野外ステージでの写真。そして、フィドル・デビューのステージだったっけ≦⌒ω⌒≧♪
(最悪の初心者フィドラーの演奏だったかもっ≦ ̄д ̄;≧З)
(※容量節約のための使い回し写真っ≦ ̄□ ̄;≧З)
2005/05/05(木) 18:44:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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最近、続けて紹介している
2001年の暑中お見舞いのPostCard は、幸せを呼ぶかもしれない“
チャシロのチビ ”の「鉤しっぽ」と、魔よけの代わりにもなるかもしれない公園ニャンの“さびタヌキ”の超どアップ写真の2種類でしたっ≦⌒m⌒≧З
2種類ともこの2001年限定の手焼きプリントなので、もう在庫はありませんからねっ≦⌒ω⌒≧З
☆「
PostCard 1993 」― 1993年のPostCardはこんなのっ≦⌒m⌒≧З
2005/05/02(月) 23:29:00 |
ニャン写真っ≦⌒▽⌒≧З
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公園に遺棄されていた、生後3週間くらいのちびっちょの“シロチビ II”です(2001年6月18日撮影/※名前は仮ですから……≦ ̄□ ̄;≧З)。とても大人しいちびっちょで、昨日紹介した“
ミケチビ ”がちょっかいを出しても悪乗りすることはありません。“
ミケチビ ”より、ちょっぴりお姉さんだからでしょうか?
たくさんちびっちょを保護して一時預かりをする時に、いちばん困ったことは風邪などの病気をすると、あっという間にみんなにうつってしまうことでした。せっかく里親に名乗り出てくれた方に合わせても、ハナミズダラダラでは気持ちが退いてしまうかもしれません。だから、健康診断も週一くらいで検診を受けていました。獣医師のゴー・サインが出ると同時に里親探しを行うのです。獣医師の「お墨付き」であって、ちびっちょの頃からの問診表があれば、先方も安心するのではないかと考えたのですけれどね(しかし財政面の問題がぁ……≦ ̄□ ̄;≧З)。
この“シロチビ II”は、一ヶ月くらいして里親を希望される方が見つかりました。最初は、一度見にきて家族と相談した後に引き取りに来るということでした。第一印象がよくなかったかなぁ……、っと思いましたが、翌週に家族全員で迎えに来てくれました。さらに、“ミケチビ”もいっしょに迎え入れたいということを申し出てくれました。
その頃の“ミケチビ”ときたら、元気で大食いのやんちゃニャンになっていましたが、“シロチビ II”とはとても仲好しでした。なので、安心して“シロチビ II”と“
ミケチビ ”をお任せすることにしましたっ≦⌒ω⌒≧З
写真は、二本足で立つ“
ミケチビ ”(左)。そして空飛ぶ“
ミケチビ ”です(2001年6月19日/2001年6月30日(右)撮影)。
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『Hello Goodbye』(2001年6月)より
2005/05/02(月) 22:02:00 |
├-うちの“チビ”
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2001年の5月下旬に、お寺に遺棄されたちびっちょ姉妹の“クロチビ”と“ミケチビ”です(2001年5月24日撮影)。段ボール箱に入れられ、ご丁寧にも「このネコを飼ってあげてください。保健所には持っていかないでください」というようなハリガミがしてありました。
このお寺は動物供養も行っているため、こうした遺棄が絶えません。昔は、お寺でも保護をして里親探しを積極的に行っていましたが、その数があまりにも多くなってきてからは里親探しをほとんど行わなくなりました。こうして遺棄された動物は、その日のうちに保健所に連れて行くようになったと住職から聞いたことがあります。これはお寺の方を責めるにはいきません。なぜなら、年におよそ100から200ものニャンたちを面倒をみながら里親探しなどしていられないからです。お宅の玄関の前に同じくらいの数のニャンたちが次から次へと置き去りにされるのを想像できるのならば、この気持ちは分かるはずです。だから、遺棄することは決してその動物たちの幸せにはつながらないのです。
で、この日は午前中に図書館へいく途中、お寺に立ち寄って写真を撮ろうと思い、境内に入るとちょうど住職が段ボール箱を抱えて歩いているところへ出くわしました。聞くと、今朝、遺棄されたばかりでこれから保健所に行くところでした。どうしたものか迷いましたが、結局、預かることになりました。
うちへ連れてきて、体中にたかっているノミを取るために体を洗い、子猫用の粉ミルクを哺乳ビンで与えました。おぼつかない足取りはしていたものの、いたって元気だったので安心しました。もうちょっと大きくなったら、里親探しの開始ですっ≦⌒ω⌒≧З
[クロチビ&ミケチビ@あさいんち]の続きを読む
2005/05/01(日) 04:56:00 |
├-うちの“チビ”
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