上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
あれぇーーっ、おかしいなぁ……。
金曜日の天気予報だったかな、日曜日は天気が崩れるっていっていたような気がするけど……。
ということで、今日日曜日の予定をキャンセルしたため、ゴロンゴロンすることになってしまったけれど、あまりゴロンゴロンばかりしているのもなんだから、フィルムの現像をすることにした。先日購入した現像液(マイクロドール-X)は、いつでも使用できるように溶解しておいたし、ほかの溶液も揃っているし、気温も暑くもなく寒くもないから保温などの処理もしなくてすむから楽チンだ。
フィルムの現像はプリントの引伸ばしと違って、小型の現像タンクの中で処理するため、定着作業が終わるまでフィルムを見ることができない。明るい部屋の中で行えるのはいいけれど、ちゃんと写っているか、ネガの濃さはどうか、現像ムラはないだろうかなどの確認が途中でできないため、定着作業後にフィルムをタンクから取り出して、無事、ネガ像が写しこまれていたときにはほっとするのである。
現像液(
マイクロドール-X=1:3希釈) 24度で13分30秒くらい
停止液 21度で30秒くらい
定着液 22度で15分くらい(1浴のためちょっと長め)
水洗促進剤 21度で90秒くらい
水洗 18度で15分くらい
自然乾燥 3時間くらい
で、今日の結果はというと、“カンペキ”な仕上がりであった。
テキトーな時間と温度管理をしているかかわらずっ!
(フニャーーっ。↑↑ これさえいわニャければっ……:
クロシロの小さいチビ@あさいんち)
ネガ像の濃さから階調の豊富さ、コントラスト、定着のヌケのよさ、ゴミや傷もなくカーリングもほとんどないので寝押しをしておくこともない。まさに「“カンペキなネガ”が仕上がったぁー」と自己満足しながら、6カットずつ切断して新聞紙の上に並べ、ネガ袋に入れようとしたところ、“
カーチャ”(下の写真)がやって来て、その新聞の上に「ゴロンゴローーーン」っ。
……、うううううううううーーーーーーっ≦T□T≧З
スポンサーサイト
- 2004/05/30(日) 14:57:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6

このベンチのおふたりさん、ビミョーに距離が開いてしまっていますが、何かあったのでしょうか。それとも、ただのアカの他猫(人)なのでしょうか(撮影日:1993.05.03)。
左側に座っているのは、アカの他猫ではなくて、“いちょうのアカ”という名前が付いていました。なんでも、子猫のときに高い銀杏の木の上で「ミーミー」と鳴いていたからだそうです。
また、この当時(1990年初め)は同じアカトラの猫が公園ニャンのボスとしていたため、区別をつけるために“いちょうの”と名前の頭につけていました。
名前:いちょうのアカ
性別:男の子
年齢:?
性格:体格は大きいけれど、性格は気弱
特徴:公園内の写真撮影に付き合ってくれる
右側に座っているのは、“シロ”です。
公園ニャンのお世話をしているボランティアさんの話によると、とても古くからこの公園に住んでいたということですが、どのくらい前からいたのか、どこから来たのかということは、誰も正確には知らなかったようです。
当時は、公園ニャンたちの避妊・去勢を行っていなかったため、シロはたくさんの子猫を産みました。公園の池に飛び込んだり、里親が見つかったり、行方不明になってしまったり……。シロの子どもたちには、いつも振り回されていたものでした。
名前:シロ
性別:女の子
年齢:?
性格:気が強い
特徴:いちょうのアカと同じで、公園内の写真撮影に付き合ってくれる
「
ねころもち/Photo Album」の『Alone Again (1992.04-)』以降、登場しています
- 2004/05/29(土) 15:09:00|
- ├-公園ニャン
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5

お友だちの、にいママさん経由のお願いです。
約1ヶ月前に都内某公園に遺棄されたうさぎの里親を募集しています。
現在、ボランティアさんに保護されて、歯の治療(不正咬合)とノミ、ダニの駆除を行っているところだそうです。
都内、および近郊の方(もちろん遠方でもOK)で、
二度とこの子を不幸にしないと約束できる方、里親になってください。また、ネットを見られない環境にいて、日頃からうさぎさんと同居を希望している人が知り合いにいる方、ぜひとも間を取り持ってください。よろしくお願いします。
なお、詳細・連絡先は、『もうひとつの箱うさぎ』さんのサイトにアナウンスされていますのでご覧下さい。
・
公園保護うさぎさんの里親さん募集――もうひとつの箱うさぎ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
※生き物=ペットを遺棄することは犯罪ですので、絶対に止めてほしい行為です
- 2004/05/26(水) 11:55:00|
- お願いっ≦ ̄δ ̄≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4

先日のサーバ引越しにともない、久しぶりの「
ねころもちび」のフォトアルバムを更新しましたっ≦⌒◇⌒≧З
・『I Saw Stars』 (1993.03-)
・『Dance for Tonight』 (1993.07)
・『コスモスの花』 (1993.09-)
昨年末に更新した1992年の写真に続いて、1993年の写真をまとめてみました。
近所の公園ニャンの写真がほとんどをしめています。公園の長老ニャンだった“ミケばあちゃん”の若い頃の写真も登場しています。いつも公園内をいっしょに歩いていた“アカ”や“シロ”も登場します。もう、みんないないけれど、懐かしい写真ばかりです。
また、公園から続けて連れてきたクロシロの“ミー”と“チビミー”、そしてキジトラの“小チビミー”も、この年から撮影が始まっています。
数がありますので、お時間のあるときにゆっくりとご覧下さい。
■ ねころもちび 新URL ■(※閉鎖しています)
・
ねころもちび >
フォトアルバム
- 2004/05/25(火) 06:48:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:7
このblogの親元、「
ねころもちび」(※閉鎖しています)の新しいサーバへの移行作業が終了しました。
旧サーバのトラブル続きで、10日ほど前から新しいサーバを探していましたが、このたび「
FreeWebSpace」(※閉鎖しています)さんのサーバ・スペースをお借りすることができましたので、引越しすることにしました。
以前のように、広告が表示されることが無いので(無料なのに!)、サイト内を見るのにも快適になります。また、今月上旬から休止していた「画像掲示板」、「グリコ日記」も再開いたしましたので、お楽しみくださいっ≦⌒▽⌒≧З
■ ねころもちび 新URL ■
・
ねころもちび(※閉鎖しています)
- 2004/05/23(日) 15:00:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
うたた寝の途中から、耳に心地よい音楽が入ってきて目が覚めました(結局、お昼寝していた……)。
NHK総合の番組に「サムソン・シュミット・カルテット」が出演していて、あの“ジャンゴ&グラッペリ”を彷彿とさせる軽快なマヌーシュ・スウィングを奏でいている途中です。
日本各地でライブを行うために来日中だとか。うーーーん、名古屋にもやってくるけれど、\6,300(前売)かぁ……。どうしよぉーーーっ≦ ̄△ ̄≧З
■サムソン・シュミット・カルテット来日スケジュール■
http://plankton.co.jp/samson/
- 2004/05/21(金) 13:34:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
ここのところ、ずっと天候が悪かったけれど、今朝(もうすぐお昼だけど……)はとてもいいお天気になりました。
“チビ”たちの毛布やおざぶを洗って、連休にしまい損ねたストーブを片付けて、部屋の中を整理整頓して掃除をして……、うーーーーん、ちょっと眠くなってきたニャー……。
ちょっとだけ、お昼寝してしまおうかニャー……ZZZZ…zzzz……⊂( ≦ ̄ω ̄≧З
- 2004/05/21(金) 10:31:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5
前回、日本で観測できた金星の太陽面通過は130年前の1874年のことであった。
1874年というと、明治維新から7年が経ち、さまざまな外国の文化なども入ってきたころだ。そして、天文学のほうでもフランス、アメリカなどから観測チームが来日してきた。日本から金星の太陽面通過が好条件で観測できることはもちろんのこと、世界中離れた個所から観測することによって、地球から金星までの距離、地球から太陽までの正確な距離を割り出そうとする目的もあった。
各観測チームは横浜、東京、神戸、長崎に拠点をおき、金星の太陽面通過をつぶさに観測したという。現在、それを記念して各都市には記念碑やモニュメントが設置されているので、当時の思いを馳せながら訪ねてみてはどうだろうか。
■年前の日面通過の記録と記念碑■
☆
神戸の街のこんな星 中央区――塩屋天体観測所☆
明治7年神戸における金星日面通過観測――ぼくでんのホームページ☆
長崎・金星観測碑――FAS府中天文同好会☆
横浜・金星日面通過のこと――ぼくでんのホームページ☆
東京・御殿山における金星観測――ぼくでんのホームページ☆
アメリカ海軍天文台図書館所蔵 1882年の金星太陽面通過の写真(英語)
- 2004/05/19(水) 10:38:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0
【出典:Predictions for the 2004 Transit of Venus――NASAより】6月8日の午後2時11分ごろから、金星が太陽の表面を通過していく様子が観測できる。日本から観測できるのは130年ぶり(世界的には122年ぶり)の珍しい天文ショーだ。この日は、太陽、金星、地球が一直線上に並ぶために地球の一部地域から観測ができるが(上記世界地図の緑の地域)、太陽面に入って出て行くまでの全過程は残念ながら日本からは観ることはできない。天文ショーの終わりの一時間ほどを残して、太陽と金星が西の空に沈んでしまうためである(青の地域)。
なぜ、これほどまでに珍しい現象なのか。地球などの惑星は太陽の周りを何日間、何年間の周期でもって公転している。その状態を真横から見たとすると、金星の公転軌道は地球の公転軌道に対して約3.4度傾いているため、一直線上に並ぶのに長い年月を要することになる。観察された年から“8年後、105年後”、“8年後、122年後”と243年を1サイクルとする周期で観測できるチャンスが巡ってくるためである(次回は8年後の2012年6月6日)。
この金星の太陽面通過という天文ショーは、ほかの流星群や月食などとは違い、肉眼では観測できないことがネックである。
直接太陽を観ても金星自体を観ることができないどころか、目を傷めてしまう。ましてや、
カメラの望遠レンズを使ったり、双眼鏡や天体望遠鏡を使用して太陽を直接観るのは危険な行為であるので注意していただきたい。しっかりと
減光法を備えて観測に備えることを守ってほしい。
そういった装置などが無くても各地の天文台などでネットライブが行われるので、こちらで観る方が安全であり、大きな倍率で観ることができるのでお勧めである。ネットライブについては、文末のリストを参考にしてほしい。
この天文ショーは、稀であるけれどずっと経過を観ていても退屈をしてしまう方もいるだろう。実際のところ、ずっと太陽の表面上を黒い点にしか観えない金星が、ゆっくりゆっくりと移動していくだけだから退屈をするのはある意味しかたがない。そこで、「ここだけは見逃すなっ!」という見所を紹介しよう。
金星が太陽に接触(太陽面通過の始まり)した後、ちょうど金星が1個分太陽の内面に入ったときに“
ブラック・ドロップ現象”というものが起きる。ほんの短い時間、太陽の縁から金星が離れることなく、黒い滴のような形になる。前述の
サイトでも図解で載っているが、パソコンのモニターを背景にして指と指とを近づけてみると、お互いに吸い付くように影ができる。光の回折によるイタズラであるが、こうしためずらしい現象を観察してみるといいだろう。
(金星が太陽から出るときにも観察できるが、残念ながら日本からは観えないので海外のネット中継などで確認をしよう)
最後にもう一度注意を記しておくが、
くれぐれも肉眼で長時間太陽を観たり、減光装置を完備していない双眼鏡、望遠鏡などで直接太陽を観ないこと。これは、日食や日常の太陽でもいえることなので、必ず守ってほしい注意事項である。減光方法などは、下記の各サイトに載っているので参考にされたい。
■解説・観測方法・各地のタイムテーブル・観測の注意事項・その他■
☆
「金星の太陽面通過」情報とリンク集――横浜こども科学館☆
2004年6月8日 金星の日面通過――AstroArts☆
天文一口メモ――愛媛総合科学博物館☆
金星が日面通過――つるちゃんのプラネタリウム☆
各地の金星関連イベント検索――日本プラネタリウム協会☆
金星の日面通過――暦と星のお話☆
The Venus Transit 2004――ESO(英語)■日本、および海外でのインターネットライブ■
☆
金星太陽面の通過インターネット中継――兵庫県 星の子館☆
金星の太陽面通過――徳島県 那賀川町科学センター☆
金星太陽面通過特別観測会&インターネット中継――熊本県 南阿蘇ルナ天文台☆
きのこステーション――横浜こども科学館☆
Transit of Venus from Athens――Exploratorium Webcasts(海外)
- 2004/05/18(火) 14:03:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
ノラニャン発見~!!バイクに乗って「車の上でお昼寝ニャン」つなぎで、hironoche さんとharuneさんのブログにトラバしました。
街中の路上や駐車場に停めてある車の上は、お昼寝するのに持ってこいの場所。
暑い日は身体がひんやりするし、寒い日はボンネットの温みがあるからね。
バイクのクッションなんて格別かもっ♪
それに、車の下は避難場所にもなるしさぁっ≦⌒ω⌒≧З
でも、足跡ペタペタ、ツメ跡バリバリすると怒られちゃうから気をつけてねっ≦⌒◇⌒≧♪
- 2004/05/17(月) 04:10:00|
- ニャン写真っ≦⌒▽⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10

1993.05.11 愛知県知立市八橋かきつばた園にて
■memo――――――――――――――――――――――――――――――――
愛知県知立市〔ちりゅうし〕の無量寿寺境内にある八橋のかきつばたは、平安の家人、在原業平(825-880)が伊勢物語の東下りの段に、三河国八橋で美しく咲くかきつばたを見て都に残した妻をしのび、
「唐衣
着つつ慣れにし
妻しあらば
はるばる来ぬる
旅をしぞ思ふ」
と、句頭に“かきつばた”の5文字をいれて詠んだ。
かきつばたは愛知県の県花になっています。
- 2004/05/15(土) 03:53:00|
- Flowewrs
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10
この数日間、日本各地において国際宇宙ステーション(ISS)が夕方の空に観えるそうだ。
国際宇宙ステーション(ISS)とはアメリカ、ロシア、日本など世界十数カ国が参加して、地球上空400キロメートの宇宙空間に巨大有人施設を建設する国際プロジェクトである(完成予定は2006年)。完成すればサッカー競技場に匹敵する大きさになるという。
いまはまだ、建設途中なのでそれほどの大きさはないが、通常の人工衛星と比較するならば遥かに大きい。その大きな国際宇宙ステーション(ISS)が日本の上空を通過時に、機体に太陽の光を反射させるため、地上から
光の点となって観えるのである。
もちろん、姿かたちは肉眼で見ることはできないが、夜空に飛行機が飛んでいるように観えるはずである。明るさも、だいたい一等星以上はあるので見逃すことはない。ただ、飛行機と違う点は、点滅している灯がないことと、上空を通過する際にジェットのエンジン音がしない点があげられる。この点は注意しないと、飛行機と混同してしまう。
今夜は昨日の雨で、空気中のゴミやチリが洗い流され、きれいな空が望めそうなので、ニート彗星を観測するついでに、この国際宇宙ステーション(ISS)も観測されてはいかがだろうか。
国際宇宙ステーション(ISS)を見よう――宇宙航空研究開発機構 探し方。写真の撮り方。各地の出現時間、日時。
(観測地、日付からFlashで軌道をシミュレーションできます)
宇宙ステーション・情報センター――宇宙航空研究開発機構国際宇宙ステーションをみよう――Kazuhisa Mishima
- 2004/05/14(金) 14:52:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
「exciteブログ」に登録したのが2月末だから、もうすぐ2ヵ月半になろうとしている。自分自身の事ながら、飽きずによく続いていると驚いている。また、「exciteブログ」もβ版でありながら、登録者が2万人に届こうとしていることにも驚いている。
この2ヵ月半の間に、いくつかよく遊びに行くブログも増えていき、いざコメントを書き込もうとして気が付いたことが、
コメント欄に文字が書けないブログがあるということ。
別に、そのブログがコメントを禁止しているとかではなく、他の人がコメントをされているその後に書き込もうとしているのに、コメント欄に文字が反映されない。まっ白な空白のままカーソルだけが動いていく。テキストエディタで文章を書いてからコピペをしても反映されない。
ブログ・スキンのバグのせいだろうか?
それともブラウザの「Mozilla」のせいなのか?
……、それにしても「Mozilla」の使用率って1.8%もあるんだ……。もっと少数化と思ってたっ≦ ̄◇ ̄≧З
■
IE使用率、不動の95%――ITmediaニュース
- 2004/05/14(金) 00:50:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
5月7日に地球に最接近した「ニート彗星(C/2001 Q4)」は、今、夕方の空に姿を現している。6月以降にかけて夕方の空を移動中であるが、徐々に地球から離れていくため、光度(明るさ)も暗くなってしまうため、肉眼で楽しめるのは5月中旬くらいまでだろう。もうちろん、双眼鏡や望遠鏡を使用すればさらに暗くなっていくニート彗星を追うことは可能である。
今日、11日ならば、日没後7時半から9時にかけて西の空を観てみよう。明るい宵の明星、金星と火星と土星が並んでいるその南側(西を向いて左手側)に視線を移すと、少し明るい星が確認できるはずだ。こいぬ座の一等星プロキオンである。そのプロキオンを目印に左上のあたりをよく観てみよう。薄ぼんやりと輝いている星が確認できれば、それがニート彗星だ。光度は2等星級といわれているが、肉眼で観た実際の明るさは、もう少し暗めと思っていい。もちろん、空の暗さ透明度などで変わるから一概にはいえない。
ここ数日は、プロキオンの左上を徐々に右上の方向(西を向いて)に移動していくので、プロキオンを目標物にしておくと次の日の観測が容易になるはずだ。
彗星は流れ星と違って、数秒で消えてしまうことはないので、じっくりと観てみるといいだろう。眼のほうも暗がりに慣れ、彗星を見つけるのも容易くなる。なお、より鮮明に彗星の姿(長引く尾など)を観るためには双眼鏡などを用いるのが一番である。決して高倍率の望遠鏡などは必要はない(彗星の核を観るには必要だが……)。
今日は久しぶりに晴れた空が見えてるので7時半頃からでも、ニート彗星の雄姿を探してみてはどうだろうか。
もうひとつのリニア彗星が夕方の空に現れるのは少し先の5月下旬ごろからで、ふたつの彗星が同じ西の空で共演が楽しみだ。
(※ニート彗星の光度が4等星級なので肉眼で観るのはつらいところか……)
■
リニア彗星、ニート彗星 最新データ――AstroArts―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
昨夕、いつもの私鉄沿線に架かる陸橋に行って(“
クロチー”、“
カーチャ”、“
クロシマのチビ”を連れだって……というか、追い払っても付いてきてしまった)写真を撮ろうと待ち構えていたけれど、ニート彗星を肉眼で捉えることは出来なかった。
空の状態も良くはなかったが、まったく観えないとは……。
その後、同じ名古屋市内に住む友人から電話があり、同じ日のニート彗星を観たが望遠鏡を使わないと観えないほど暗いとのこと。空の状態もあるだろうけれど、これほど予想光度と違うのか……。
また週末にかけて雨や曇りがちの日が続くそうなので、今日の夕方には観ることができるといいのだが……≦ ̄δ ̄≧З
- 2004/05/11(火) 18:40:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
“こげんた”ちゃん……。
覚えていますか、この名前?
もうあれから二年経ってしまったけれど、
ほんの少しでいいから思い出してほしい事件です。
■「
Dear こげんた」■
- 2004/05/10(月) 08:30:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:1
-
| コメント:10

今日は、お知り合いニャンの中から“こじろーくん@メンズショップ”を紹介します。
(またまたニャンの写真をアップするのは久しぶりのような……≦⌒□⌒;≧З)
性別:男の子
年齢:?
性格:堅実で温厚
特徴:お店番ができます
とある商店街を歩いていると、ふとメンズショップのウインドウディスプレーの棚にたたんで置いてある“アメショー柄”プリントのトレーナーに視線が止りました。
「むむっ、やけにリアルな“アメショー柄”……」
さっそくウインドウに近寄ってみると、その“アメショー柄”プリントが「ムクっ」と起き上がり、ガラス越しにスリスリと擦り寄ってきました。トレーナーを見ると、辛子色の生地に見事に“アメショー”の毛がどっさりと転写されていました(値札は1,980円!)。
これが“こじろーくん”と初めて会ったときの状況です。以来、散歩コースとして立ち寄る場所になりました。昨年の秋からはウインドウディスプレーの棚に専用のおざぶが置かれるようになっていました。お店のご主人曰く「毛がいっぱいついて商品にならない」(そりゃそうだっ)ということで、“こじろーくん”は今日もおざぶの上でお店番をしています。
写真は「
ねころもち/Photo Album」の『日向ぼっこ』(2003年12月)より
- 2004/05/09(日) 14:49:00|
- ニャン写真っ≦⌒▽⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:7
今、熱を計ったら36.8度。この24時間、変化なし。
咳は少し収まったけれど、体の節々がまだ痛い。
こんなに熱が出た風邪は久しぶりだけど、流行ってるのかな?
このブログを見て、心配くださったみなさま。ありがとうございます。
じょじょに回復していますので、心配ご無用ですっ≦⌒▽⌒≧З
また、昼間にお見舞いを持ってきてくれた“
カーチャ”も、ありがとう。
でも“トカゲ”は食べないってばぁ……≦T□T≧З
はいはいっ。
“
ミケチー”も楠の木の枝を持ってこなくていいから……≦ ̄□ ̄≧З
- 2004/05/08(土) 18:59:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
GWも終わり、街の中が普段どおりに戻った6日、久しぶりに街中へ買い物に出かけた。もちろん、GW中にも出かけられたのだが、人ごみの中を歩くのがひどく億劫なので、最近はウィークディを選んで出かけている。
まず東急ハンズへ向かい、うちの“チビ”たちの首に巻く紫色のアクリル紐(2メートル/126円)を購入。ほかに何か創作意欲を湧きたてられるような材料、素材や道具を見て回ったが、これといった物は見つからなかった(最近、面白いものがないぞっ、東急ハンズ!)。
次にカメラ量販店の「トップカメラ」へ。モノクロフィルムを2本、フィルム用現像液(粉末)を1袋、フィルム用、印画紙用の定着液を各1容器(濃縮1リットル)購入。別のフロアでデジカメをいじくり回すが、相変わらず購買力は湧かない。性能や利便性には全く問題はないが、あのオモチャのようなボディーが馴染めないからだ(個々の見解の差はあるが)。これはデジカメに限らず、近年のAF一眼にもいえる(これも見解の差はとうぜんあるっといってしまうと、全てにおいて差はあるものだが……)。
そうこうしているうちに、ショーウインドにある小さなボードが眼に入った。
『Leica「
DIGILUX 2-」限定入荷』
「おおっ! M型ライカのデジカメっ!」と思ったが、この「DIGILUX 2」……。よく見たら、すでにパナソニックから発売されている「DMC-LC1」とほとんど同じ。つまり、兄弟機だった。いくら技術提携をしているとはいえ、パナソニックが発売されてすぐに、本家ライカがすぐに発売することもないとは思うが……。日本にはライカファンがたくさんいるからということで発売に踏み切ったのか。日本のライカファンは意外と保守的だが売れるのかな?
その後、書店を2件回り、大須のパソコン街へ。すでに午後8時前。大急ぎで何件かまわり、CD-R(20枚入り/840円)を購入。カバンがかなり重くなった。
帰りのバスの中で小腹がすいたのを満たすために、途中下車して「びっくりラーメン」という店へ。この店はラーメン一杯180円が謳い文句で、全国展開をしているそうだ。味のほうもまずまずで、卵やもやしなども50~100円で追加できる。久しぶりに歩き回ったのと、先日からの風邪気味ということも考えて、180円ラーメンの大盛だけにした(ニャんだよぉ、“だけ”って!:カーチャ@あさいんち)。
そのかいもあってか、熱が引いたような気がしないでもないが……。
【その後……】―――――――――――――――――――――――――――――
熱が引いたっていうのは気のせいであって、その日、布団に入ったとたん咳が止らず、38度近くの発熱もあったっ≦ ̄□ ̄;≧З
- 2004/05/07(金) 00:23:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:1
-
| コメント:7
「♪はしらぁのぉ~きぃずぅはぁ~」
「こら、カーチャ!!
柱でツメをとぐんぢゃないっ!!」
「フニャーーーーォーーーー。((((≦ ̄δ ̄≧З」
(小ネタかぁっ?:クロチビ@あさいんち)
(ネタ切れっ?:クロシロの小さいチビ@あさいんち)
- 2004/05/05(水) 12:49:00|
- 日記っ≦⌒ω⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:7
みなさんのお住まいのところからは、皆既月食は観られましたか?
雨が降っていたり曇っていたりで観えなかったところが多かったようですね。
日本ではもう月は皆既の状態で沈んでしまいましたが、日本より西の地区は“まだ夜”であって皆既月食が続いています。
海外でネット中継を行っている下記のサイトで現在皆既月食を観ることが出来ますよ(ビジーが多いようですが……)。
イラン――Astronomy In Iran(※下のほうにあるコンテンツ「Live WebCast」をクリック!)
- 2004/05/05(水) 05:18:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
ただいま名古屋は雨天……。
天気予報によると夜半頃から天気が回復するということで、明日5月5日未明の皆既月食が観られると期待している。もっともこれは予報であり、雨は降らずとも雲が多くては皆既月食は観られない。
先日も紹介したが、インターネット上では日本各地の天文施設でライブカメラを設置し中継を予定している。雨や曇り空であってもいずれかのサイトで皆既月食を楽しむことができるのでこちらも利用されたい(アクセスが集中して接続がしにくくなる状況も予想されるが……)。
とはいえ、やはり“生”の皆既月食を観るのが一番だろう。双眼鏡、望遠鏡がなくても観られることが出来る「天体ショー」をご自身の眼で観て体験したり、写真・ムービーを撮るなりしてほしいものである。
■皆既月食の解説と見え方■
月食の見え方・解説――姫路市宿泊型児童館『星の子館』■皆既月食インターネット中継■
皆既月食画像中継――倉敷科学センターインターネットライブ――那賀川町科学センター静止画中継――西はりま天文台皆既月食ネット中継――かわべ天文公園皆既月食ライブ中継――南阿蘇ルナ天文台月食のライブ画像――島根県立三瓶自然館サヒメル皆既月食インターネット中継――星の子館今回の皆既月食は、日本では皆既が始まってから西の地平線に沈んでしまうため、皆既月食を最後までは楽しむことができない。しかし、このような時はインターネットは便利である。今回の皆既月食が観られるポイントにある世界各地の天文関連の施設などがライブ中継を配信するからだ。
「
横浜こども科学館」に紹介されていた海外のライブ中継を行う予定のサイトをピックアップしたので、日本での観測後、引き続き皆既月食を観ることができるだろう(同じくアクセスが集中して接続が出来ない場合も予想される)。
■海外からの皆既月食インターネット中継■
大西洋カナリア諸島――LIVE WEBCAM BY SAROSヨーロッパ――Astronetイスラエル――Israeli Astronomical Associatioイラン――Nojum Live Showイラン――Astronomy In Iran――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
☆彡 追記(5月6日)みなさんのところからは皆既月食は観られましたでしょうか?
あいにくの天候のため、日本では一部の地域しか観ることが出来なかったようですね。
次回、日本で観ることができる皆既月食は、
2007年8月28日です。
すでに欠けた状態で月が東の空から登ってきますが、ゴールデンタイムの時間中ですから、みんなそろって楽しめそうですね。
今度は晴れるといいねっ≦⌒▽⌒≧З
■こんな感じで観られます■
2007年8月28日の皆既月食――新井浩之さんのサイト
- 2004/05/04(火) 16:11:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10
以下の情報はメールマガジン「
星の週報」からピックアップしました。
☆5月5日 夜明け前の皆既月食――ライブ中継サイト皆既月食インターネット中継――星の子館皆既月食画像中継――倉敷科学センター (※↓↓の「金星日面通過」のライブ情報が掲載されています)
☆6月8日 金星日面通過金星関連イベント&プログラム検索――日本プラネタリウム協会日本各地の日本プラネタリウム協会に属する施設・団体が開催する観望会などの催し物が地域ごとに検索できます。
☆ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)、リニア彗星(C/2002 T7)、ニート彗星(C/2001 Q4)Comet Observation Home Page――NASA☆南半球で撮影されたリニア彗星(C/2002 T7)とニート彗星(C/2001 Q4)Terry Lovejoys Southern Astronom☆火星探査機の「スピ」&「オポ」は今どうしているの?マーズ・エクスプロレーション・ローバ トピックス――月探査情報セテーション今年の1月に火星に着陸した火星探査機「スピリット」と「オポチュニティ」は当初の計画であった90日間の調査を経過したけれど、すばらしい成果が続々と報告され、今も順調に稼働しているということで調査期間が9月まで延長されたようです。「スピ」&「オポ」ともに新たな調査個所へと移動中。
☆ヨーロッパの火星周回機「マーズエクスプレス」は今どうしているの?マーズ・エクスプレス トピックス――月探査情報セテーション昨年の12月に火星着陸の予定だったヨーロッパの火星探査機は着陸失敗をしましたが、火星の周回軌道を回っている「マーズエクスプレス」が火星の
美しい地表画像を送り続けています。
☆訃報:JPS設立の功労者、山田卓氏(元名古屋市科学館)日本プラネタリウム協会思えば小学校の頃、同科学館のプラネタリウムの解説者として星の話を面白おかしく説明されていたのが山田卓さんでした。それ以来、すっかり星の事に興味を持ったのは、この山田卓さんあってのことと断念できます。市民観望会で、しつこい質問にもご丁寧にお応えくださったことも忘れられません。心よりご冥福をお祈りいたします。
・山田卓氏の星の本リスト――Amazon.co.jp
検索
- 2004/05/02(日) 21:03:00|
- 星空のこと☆彡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5

――――――――――――――――――――――――――――――
2002年12月1日 初版第1刷発行
著 者 河村アキラ
発行所
鳥影社 ISBN4-88629-709-9
――――――――――――――――――――――――――――――
自転車に乗って通り抜けた細い路地。庭先にあるポンプ井戸。家の前の長椅子で夕涼みをしている近所のおばあさんたち。毎日同じ板塀の上で寝ている三毛猫。天神様のある小道の大銀杏……。
このような懐かしい想い出を蘇らせてくれる一冊が、河村アキラ氏の鉛筆画によるイラスト集である。誰もが懐かしく思う町の風景を、一本一本綿密なタッチで描き込まれたイラストには、その地域の人の息遣いや生活感が存在している。
この著書に収録されたイラストは、名古屋の地元紙『中日新聞』で平成12年1月から平成14年3月まで約2年間(120回分)にわたり連載されたので、地元名古屋に住んでいる方は記憶があるだろう。また、名古屋市内だけでなく愛知県各地にも足を運び、その土地土地のノスタルジックあふれる風景を描いているので、さらに広範囲の方々の記憶にとどまっているに違いない。
毎日のようにその容貌を変えていく町の姿はとどまる事はないだろう。いつの間にかなくなってしまった風景はずっと記憶には残るが実際に再現することはむずかしい。まだまだ身近に残っているノスタルジックな風景も永遠には残ることはないので、イラストや写真などで残しておきたいと思う。
※このイラスト集のほかにも『消えゆく街角』(カヅサ)、『新ロードスター物語』(鳥影社)など多数あり。
■河村アキラさんのサイト――いくつかの作品が展示されています■
Welcome to Akira Box■Amazon.co.jp■
Amazon
- 2004/05/02(日) 02:57:00|
- 本棚に入れとこっ≦⌒◇⌒≧З
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4