今日は、お知り合いニャンの中から“はいだらけ@お寺ニャン”を紹介します。
(ここにニャンの写真をアップするのは久しぶりのような……≦⌒□⌒;≧З)
性別:女の子
年齢:年齢不詳
性格:気が強くてボス的な気質あり
特徴:左耳が内側に向かって縮れている
この“はいだらけ”。本当はお寺のニャンではなく、例によって遺棄されたニャンだそうです。昨年の秋頃から首輪を付けてもらっているから、正式にお寺ニャンとして認められたのでしょうか。それとも、ほかの誰かが可愛くていつもここにいるからということで首輪を付けたのでしょうか。これについては謎です。
初めてこのお寺で“はいだらけ”に出会ったのは数年前の寒い冬の早朝、散歩のついでに立ち寄ったこのお寺の境内でした。境内の中央には焚き木を集めて燃やす場所があり、何気にその燃え残りの灰の山を見たところ、燃え残った灰の中に黒っぽい灰色の毛むくじゃらのものが眼に止りました。その当時、近隣でニャンたちへの虐待が連続していたため、「もしや」っと思って近づいて確認してみるとやはりニャンの姿でした。
悲しさと悔しさとが頭の中で交錯しながらも、せめてまだほのかにくすぶっている灰の山から取り出そうとしたところ、突然、そのニャンが起き上がり灰を撒き散らしながら逃げていきました。
しばらくの間、何が起きたのかわからずその場に佇んでいたけれど、どうやら虐待などはされていなくて、“ちゃんと”生きていたということが少しずつ状況を理解できるようになりました。きっと寒い朝、焚き火の燃え残りで暖を取りながら気持ちよく寝ていたのに、突然現れた“怪しいヤツ”が自分の体に触れようとしたからびっくりして逃げのでしょう(こっちも驚いたってばぁ)。
それからは、たびたびお寺に立ち寄り、お知り合いニャンになりました。“はいだらけ”の名前の由来は、いつもこの焚き火の場所に寝ていて体に灰をつけていたため、そのままの名前になりました。もちろん愛称であって、本当の名前はちゃんと付いているようです。
昨年、うちに連れてきた“
カーチャ ”がまだこのお寺にいたころ、“はいだらけ”と“
カーチャ ”がいつもケンカをしていました。それもかなりハードに……。確信はありませんが“
カーチャ ”の耳の先端を噛み切ったのは、この“はいだらけ”ではないのかなっと思っています。
写真は、今年の冬に撮ったもの。相変わらず灰の中にうずくまっている“はいだらけ”。くれぐれも火傷や火には気をつけてほしいと願っている……≦ ̄□ ̄;≧З
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『霜柱を踏みながら』(2004年2月)より
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2004/04/29(木) 16:00:00 |
├-お寺ニャン
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先ほど、たまたまTVを付けたら面白そうなドラマを放映していた。後半途中から観たため、何の番組なのか、どういったストーリー展開かも分からなかったが、エンドロールを見て驚いてしまった。子供だった頃、布団を被りながら怖い物観たさで観ていたあの特撮ドラマ『ウルトラQ』の現代版だった。
現代版のタイトルは『ウルトラQ Dark Fantasy』とサブタイトルも付き、時代設定も新しくなっている。そして、出演者の顔ぶれもさることながら製作スタッフの中に、上原正三氏、金子修介氏、そしてあの有名なテーマ曲を作曲した宮内國郎氏(自身の手によって曲をリニュー)が参加しているのがこれまた初代『ウルトラQ』ファンにはたまらなく嬉しい。
ところで、あのナレーションは……?
残念ながら石坂浩二氏ではないが、初代『ウルトラQ』の大ファンであったという佐野史郎氏が担当している。個人的には結構イケると思うが……。
番組は4月から始まっていて、今日の放映で第4話が終了した。第1話から観られなかったのは悔まれるが、それは再放送かDVDなどを待つことにしよう。
なお、この『ウルトラQ Dark Fantasy』は秋まで全26話が放映される予定になっている。最寄の放送局や放送時間などは公式サイトでご確認を。
◆
ウルトラQ Dark Fantasy――円谷プロ/avex/SPEJ/I-ENT
2004/04/29(木) 03:46:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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このexciteで『ねころもちび―blog』を初めてもうすぐ2ヵ月が経とうとしているが、この4月より『
ねころもち 』のサーバをレンタルしているプロバイダ「OCN」もブログのサービスを開始した。
さっそく、月初めに『
≦⌒ω⌒≧@ねころもち 』(※削除済)というブログを登録したまま、まったくの手付かず状態だったが全体のデザインもほぼ固まり今朝から少しずつ投稿をしている。『
ねころもち 』も未完全なサイトではあるけれど、今後、その部分をサポートやアシストするよなブログを作っていきたいと考えている。
が、内心「こんなに手広くして大丈夫だろうか……」とも思っているのは確かなことでもあるが……≦ ̄□ ̄;≧З
・
≦⌒ω⌒≧@ねころもち (※閉鎖しています)
・
ねころもち
2004/04/26(月) 22:58:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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(※某ブログからのトラックバックのテストもかねています)
で、「猫つぐら」ってニャんだぁ≦ ̄□ ̄≧?????
ほいでもって「某ブログ」ってニャんだぁーーーっ≦ ̄□ ̄≧???????
2004/04/26(月) 06:40:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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昨日24日は、
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope (HST)) が打ち上げられて14年が経過した日であった。
NASA(米航空宇宙局) は、それを記念して「カジキ座」の方向にある
ダイアモンド・リング を彷彿とさせるような美しい画像をアップロードした。
これは、ふたつの銀河が衝突して出来たと解説されているが、このような現象は広い宇宙では時々起こっている。ハッブル宇宙望遠鏡も度々そうした画像を撮影しているし、我々が住んでいるこの銀河系もアンドロメダ大星雲(M31)とがお互いに接近しているため、遠い未来にはこのような衝突銀河の残骸になるかもしれない。もっともそれは数百万年か、何千万年もの先のことではあるが……。
この14年間の膨大な数の画像は、近い将来、宇宙の謎を解く鍵になり、さらなる探求が深まっていくだろう。そして同時に多くの人が宇宙へと関心を向かせることになるはずである。
◆ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope (HST))
全長13.1m、直径4.25mの円筒形の本体に、2.3m×12mの太陽電池パネルが取り付けられた口径2.4mの
大型光学望遠鏡 。
1990年4月24日にNASAのスペースシャトルとともに高度約600kmの衛星軌道に打ち上げられ、翌25日に地球の周回軌道に乗った。初期の頃は、部品の不良が原因で送られてくる画像がピンボケなため、「高価な宇宙のゴミ」ともバッシングされたが、その後幾たびかスペースシャトルを使用しての部品交換、メンテナンス、そして最新のカメラの増設などを行い、今日までに宇宙の謎を究明する
素晴らしい画像 を数多く撮影している。それらの画像は研究者はもちろんのこと、多くの天文ファンを魅了し続けている。
しかし、昨年のスペースシャトルの事故(
WIRED NEWS 2003年2月1日付 )で、シャトルが飛べないことによりメンテナンスが滞っている。また、今年の初めにブッシュ大統領が打ち出した「新宇宙計画」(
WIRED NEWS 2004年1月14日付 )の法案により、今後、ハッブル宇宙望遠鏡のメンテナンス等は行わないと決定をした。よって、このハッブル宇宙望遠鏡もあと3、4年で寿命が来て大気圏に突入し消滅してしまうだろう。
(※「ハッブル宇宙望遠鏡」の由来は、アメリカの天文学者で宇宙膨張を観測し『ハッブルの法則』を発見したエドウィン・ハッブル(1889‐1953)に栄誉をたたえて名付けられた)
・
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope (HST)) ・
同サイト 1990年から最新画像まで(カテゴリー別リスト) ・
同サイト 壁紙ギャラリー ・
同サイト ハッブルは今どこを回ってるの? (※すべて英語によるものです。日本語なら
AstroArtsの天文ニュース にハッブル宇宙望遠鏡の解説記事が多く掲載されていますので、サイト内にある「検索」機能を利用されるといいですよ)
2004/04/25(日) 06:00:00 |
星空のこと☆彡
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遅くなってしまいましたが続きです……。
☆4月22日「こと座流星群 極大日」 (って昨夜から未明にかけてぢゃん!)ものすごくマイナーな流星群だと思う……。流星が流れる数も少ないけれど、今年は月明かりに邪魔されることなく観測が可能なようだ(※ちなみに、こと座の一等星である“ヴェガ”は七夕の彦星である)。
なお、「おとめ座流星群」も26日の0時にピークをむかえるそうだが、こちらも流星の数が少ないと予測されているため、相当根気強く星空を眺めていなければ肉眼で観るのは確率は低い。
とはいえ、こうした流星群のピークには比較的、明るい流星が流れるため普段の夜空よりも流星を観る確率はずっと高いはずだ。
・
こと座流星群――日本流星研究会 ☆5月2日「宵の明星金星が最大光度に」 先月頃から夕方の空高く、ひときわ明るい星があるのを観てはいないだろうか。
飛行機のライト、もしくはUFOかと間違えてしまうほど明るく輝いているその正体は宵の明星の金星である。その金星がGWの5月2日に「マイナス4.5等星」になる。もちろん金星はこの地球と同じ惑星なので、太陽のように自身で輝いているわけではない。金星の表面が太陽の光によって照らされて輝いているようみえるのである。
「マイナス4.5等星」というのは、簡単に例えて比較することができないが、よく澄んだ青空なら昼間でも確認が出来るくらいなので、どれくらい明るいかは察しがつくだろう。双眼鏡や望遠鏡を持っている方は確認してみるのもいいだろうが、くれぐれも
近くにある太陽をじかに観てはいけない 。太陽の強い光で網膜を焼かれてしまうので注意してほしい。
なお、23、24、25日と夕方の空には金星、火星、土星の間を細い月が次々にランデブーする様子を観ることができるので、夕方、帰宅途中にでも少し足をとめて空を眺めてほしい。
・
惑星達や月のランデブー――星への誘い
2004/04/23(金) 03:43:00 |
星空のこと☆彡
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一週間ほど前から部屋の中に
“何か” がいる気配がしていた。
寝ているとき、足元を
“何か” が触れたり、本棚の横で「カサっ」と音を立てたりしているが、その正体はずっとわからなかった。
今日の午後、雑然としている部屋の中を整理していたら雑誌の下に、その
“何か” がモゾモゾと動いていた。それはそれは大きなトカゲであった≦T□T;≧З
きっと、うちの“
カーチャ ”か“
クロチビ ”か“
クロシマのチビ ”が持ち込んだに違いない。“カーチャ”ときたら、昨年うちへ連れてきた翌朝、裏の石垣のすき間をじっと見つめて動かなかったことがあった。不思議に思い、その石垣に近づいてみたら一匹のトカゲが飛び出してきたことがあった。“カーチャ”にいたっては「爬虫類大好き」ニャンなのである(逸話はまだまだあるが……)。
毎年のことであるが、気候がよくなると当然ほかの小動物や昆虫なども活発になるため、うちの“チビ”たちはそれらを興味津々で見て楽しくて仕方がないのだろう。しかも、古来から受け継いでいるハンターの本能を持ち合わせているため、捕らえた獲物を“うち”に持ち帰る習性まであるから参ってしまう(既にこのトカゲ以外に蝶や蛾を多数持ち込みをしている)。
捕らえたり遊んだりするのはいいけれど、うちの中へは持ってこないでほしいと言い聞かせてはいるのだが、言ってもダメだろうニャー≦ ̄δ ̄≧З
ちなみに“
ミケチビ ”は何故か落ちている「楠の小枝」がお気に入りのようで、毎日のように持ち込んできている……。これも夜とか知らずに踏むと痛いから禁止にしようかなっ≦ ̄□ ̄;≧З
2004/04/21(水) 17:28:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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☆「5月5日は皆既月食の日」 ゴールデンウィーク(以下、GW)の後半の5月5日の早朝、日本国内において皆既月食が観られる。といっても、今回は“皆既月食の全て”が観られるわけにはいかないようだ。つまり、月が皆既食になる前後に西の空に沈み、空も明るくなってしまうからである。
さらに正確に記すのであれば、関東より東の地域は皆既食になる前に月は地平線に沈んでしまう(=月没帯食という)。ぎりぎり皆既食が見られるのは、中部から西へ行くほど長い時間、皆既月食を楽しむことができるようだ。ちなみに、沖縄あたりでは皆既食が最大になる頃まで観られるそうだ。もっとも、GWを中国など海外旅行に行かれるからは、さらに長く皆既月食を楽しむことができるだろう。
「せっかくの皆既月食なのに全て観ることができないなんてつまんないっ!」などといってはいけない。月が徐々に欠けながら西の空に沈んで行く光景は、そうそうあるものではないからだ。GWの想い出のひとつとして、またはネイチャー写真のように風景をバックにして欠けていく月を撮影してもよいとおもうのだが……。
(※次回、日本で観測できる皆既月食は2007年8月28日)
・
2004年5月5日 皆既月食――AstroArts 【写真は2000年7月16日の皆既月食を5分おきに多重露出したもの 撮影地:名古屋市内】
2004/04/16(金) 23:22:00 |
星空のこと☆彡
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と、タイトルを書いたが天文ファンはいつだって天体観測が楽しいのである。が、今年のゴールデンウィーク前後は特にいろいろな天文イベントがいっぱいなのだ。
☆「2大彗星(+1)が大接近中―肉眼彗星になる可能性大」 2002年10月に発見された「リニア彗星(C/2002 T7 LINEAR)」と2001年8月に発見された「ニート彗星(C/2001 Q4)」がいよいよ太陽に接近するため、地球から肉眼でも観ることが出来る可能性が高くなっている。
リニア彗星はもう明け方の空で確認ができるそうだが、高度が低すぎるため肉眼で見るのはむずかしそうだ。しかし、5月下旬頃には日没後(夕刻)の南西の夜空に現れ、高度も高いため確認が容易になるだろう。ニート彗星のほうは、5月上旬から同じく日没後の南西の方角で現れる。こちらは予想光度(明るさ)がリニア彗星よりも明るくはないが、星がたくさん見えるきれいな空であれば十分肉眼で観ることができるそうだ。もちろん、天体望遠鏡や双眼鏡を使えば、さらによく観えることはいうまでもないことだ。
・
大彗星がやってくる!――AstroArts ・
明け方の東の低空に見え始めたリニア彗星――AstroArts ・
明るい彗星がやってくる――国立天文台 さらに、この「2大彗星」とは別にもうひとつ彗星が発見され、いままさに太陽に最接近をしようとしている。つい先日、オーストラリアの観測者によって発見された「ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)」だ。
このブラッドフィールド彗星は、ものすごいスピードで太陽を回り、あっという間に遠ざかっていくため、先に紹介した「2大彗星」と同じ視野で観ることはむずかしいかもしれない。しかし、嬉しいことにNASAの太陽観測衛星「SOHO」のリアルタイムのカメラによって、インターネット上からブラッドフィールド彗星が太陽のすぐそばを通過する様子が観測できる。日本からは18日が最接近する日だそうだ。
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The very latest SOHO images――SOHO ・
ブラッドフィールド彗星がSOHO/LASCO C3の視野を通過中(20日まで)――AstroArts 【写真は1997年3月、明け方の空に現れた「ヘール・ボップ彗星(C/1995 O1)」 撮影地:名古屋市内】
2004/04/16(金) 18:13:00 |
星空のこと☆彡
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みなさんは、もう“「にくきう」はんこ”をご存知だろうか?
“「にくきう」はんこ”とは、名古屋にある「もりいん」というハンコ屋さんが、通常の印鑑にニャンコやワンコの“肉球”を加えてデザインされたハンコのことだ。去年の夏くらいからインターネットなどで紹介してから、人から人へ伝わり注文が殺到したため、ついには4月14日で注文を一時ストップしてしまったという。
この“「にくきう」はんこ”というものの存在は、よくローカルのテレビ・ラジオ番組で紹介され、社長自身が出演してそのハンコのことを話していたから知っていた。しかし、その後、日本全国から注文が殺到するまでに大ブレークしていたとは正直オドロキであった。
「もりいん」のサイトには、
●見ただけでもだえるヒトがいます。
●使うとしあわせな気分になれます。
●まわりのヒトにもほほえみがひろがります。
●でも職場によっては怒られます。
●郵便局なら口座が作れます。
●ひかえめなら銀行も結構いけるらしい。
●謎のひみつ組織「肉球普及委員会」の会員証が貰えます。
でも詳しい事はひみつです
●肉球にアレルギーが出たことがある人、頭の固い人、笑い出すと止まらない人は
なるべく使用しないでください。
●こんなはんこですが、彫る時はまじめです。
と、効能が記されてある(えっ、口座印もOKなのかぁ……)。
じっさい、どのようなものかご覧にばれば、このハンコが大ブレークした訳も納得するハズだっ。特に、ニャン・ワンコ好きな方にはっ≦⌒▽⌒≧З
(あっ、ボクはここの“まわしもの”ぢゃぁありません。あしからずっ。……って、この場合は、“にくきうからず”かぁ!?)
◆
はんこ大好き!!(株)もりいん ◆
肉球普及委員会
2004/04/14(水) 21:38:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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次に紹介するのは、“クロシロの小さいチビ”です。
すでに、このブログの
初カキコ の時に登場していますが……。
性別:女の子
年齢:66ヶ月+α(1998年10月頃に保護――すでに生後二ヵ月ぐらい)
性格:気むずかしい屋
特徴:黒い毛の部分に白い毛が多くみられる
保護してくる仔ネコの面倒をみる(出ないのに授乳ポーズをとる)
“クロシロの小さいチビ”がうちに来た日がはっきりしません。それはボクが日々の記録というものを付けていないためです。で、写真のデータベース(撮影データをExcelに記録)から検索したところ、一番古いデータが1998年10月5日だったので、この頃に間違いないと思います。たぶん……。
(この写真はまだプリントしていないため公開はできません。フィルム・スキャナーほしいニャー……≦ ̄□ ̄;≧З)
うちのすぐ裏にあるお寺の山門のところで「ミャォー、ミャォー」と鳴いていたので保護をしました。でも、この仔ネコ……、じつはよく行く近所の公園に遺棄され、公園ニャンたちのお世話しているボランティアさんたちによって公園内に設置した「ニャン・ハウス」内に保護していた仔ネコだったのです。ボク自身、手にとって見たから間違いありません。
それが、どうして遠く離れたところにいたのか?
たぶん、子供たちが公園から連れ出して自宅に持っていったが親に反対されて、元の場所に戻されることなく違う場所に置いていかれたのかもしれません。それとも、ここに置いておけば近くに“ネコ好き”な人がいるからということなのかもしれません。なにはともあれ、こうしてまた“ニャン家族”が増えていきました。
えっ、どうして名前に“小さい”と付いているかって?
それは、当時すでにちょっと大きな“クロシロのチビ”がいたので、区別をつけるためにつけたんですよっ≦⌒ω⌒≧З
※本当の名前は“ニュートリノ(neutrino)”というスゴイ名前があるけれど、やっぱり“チビ”と呼んでしまいます……≦ ̄□ ̄;≧З
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『静かな情景』(2003年6月)より
2004/04/14(水) 17:02:00 |
├-うちの“チビ”
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うちの“チビ”たちの紹介の続きです。
性別:女の子
年齢:10ヶ月+α(2003年6月19日に保護――すでに生後一ヵ月ぐらい)
性格:おおらか
特徴:全身に“虎縞”があるが、光線の加減で見えなくなることもある
尻尾が短く“カギ”状に曲がっている
“クロシマのチビ”は、近所のお寺の境内に置いていかれたニャンです。
翌朝、季節外れの台風が近づいてくると天気予報で言っていたため、その夜は早めにお寺と公園を回ることにしたら、ずいぶんお寺から離れたところからでも鳴き声が聞こえてきたものでした。
声の主を探してみると、樹木の添え木に乗っかり、鳴いている子ネコを見つけました。外灯の下に連れてきてよくみると、まるまると太ったクロネコでした。しかも、まったく目や毛足さえも汚れていないし、人にも馴れているようだったので、きっとほんの少し前までどこかで飼われていたとしか思えないほどでした(※動物の遺棄は犯罪です)。
その後、病院で健康診断を受けて健康状態も問題なしということで、里親探しをすることになったけれど、この時期、次から次へと遺棄されるニャンを優先させてしまったため、結局、またうちに残ってしまうことになってしまいました。
その2ヵ月前にうちに来た“
カーチャ ”はものすごく怒ったけれど、“
クロチビ ”はクロネコ同士、仲よく遊んでくれたので、あまり手がかかることはありませんでした。また、最近うちに来た“
ミケチビ ”とは歳が近いためかとても仲がよく、いつもいっしょに遊んでいたり、添い寝をしたり、まるで姉妹のように振舞っています。
あっ、“クロシマのチビ”を保護した翌朝の台風だけど、その台風の影響って全くありませんでした。雨の一滴も降りませんでしたっ≦⌒m⌒≧З
写真は「
ねころもち/Photo Album 」の『マーズ・ランデヴー』(2003年9月)より
2004/04/14(水) 03:27:00 |
├-うちの“チビ”
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2004年4月1日 第1刷発行
著 者 池田あきこ・大野隆司・佐藤恵美・山口マサオ/共著
発行所
MPC ISBN4-87197-615-7
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猫をモチーフにして作品に取り組んでいる版画作家4人による楽しい本です。
4人の作家に関しては、説明が不要なほどこの“猫業界”で有名であり、いろいろなところで活躍していますので、作品を目にする機会も多いことでしょう。
この本では、4人それぞれの作品作りの現場からプロの製作過程を写真入りでやさしく解説がされていますので、興味のある方はトライしてみるのもいいかもねっ。版画ってとっても面白いからねっ。
そのほか、お互いの交流話からインタビュー、そして作品ギャラリーもあって、版画の面白さをとことん楽しむことができる一冊となっています。
あっ、そうそう。もうひとつお楽しみがありました。この本の発売を記念してポストカードも付いていますよっ≦⌒ω⌒≧З
■関連リンク■
・
株式会社MPC ― この本の内容が少し読めます ・
Amazon
2004/04/12(月) 03:06:00 |
本棚に入れとこっ≦⌒◇⌒≧З
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名古屋は昨日の日曜日、雨にもかかわらず桜の花はあまり散っていませんでした。もう少しお花見を楽しむことができそうです。
写真は3月31日に近所のお寺で撮影したもの。手前が「しまっち」(
カーチャの子 )で、その後にいるのが「にせっこしまっち」ですっ≦⌒m⌒≧З
2004/04/05(月) 14:53:00 |
日記っ≦⌒ω⌒≧З
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