
【出典:Eclipse Predictions by Fred Espenak, NASA's GSFCより】明日は、皆既日食が観測できます。といっても、日本では皆既日食帯が九州と沖縄の間を通過するので、日本のほとんどでは部分日食が観測されることになります。
地名 食の始め 食の最大 食の終わり 最大食分
札幌 10時04.5分 11時10.3分 2時16.0分 0.505
東京 09時55.5分 11時13.0分 12時30.3分 0.749
名古屋 09時49.8分 11時07.9分 12時26.8分 0.793
大阪 09時47.0分 11時05.5分 12時25.4分 0.821
広島 09時41.4分 10時59.7分 12時20.5分 0.857
福岡 09時37.6分 10時56.0分 12時17.8分 0.898
鹿児島 09時37.2分 10時57.3分 12時20.8分 0.963
奄美 09時35.4分 10時56.9分 12時22.4分 1.002
那覇 09時32.7分 10時54.0分 12時20.2分 0.917
(
「AstroArts: 【特集】2009年7月22日 皆既日食:日食タイムテーブル」より抜粋)
午前11時前後が食が最大時になります。観測するには、専用の機材が必要ですから、くれぐれも直接、肉眼で太陽を見つめないようにしましょう!

「あんたたちは“日食兄妹”だからニャァーっ≦⌒▽⌒≧З」
「日食、楽しみだニャォっ≦⌒▽⌒≧♪」
「晴れるといいニャァーっ≦⌒◇⌒≧З」
いつものように、今回の皆既日食がネット配信されますので、皆既日食を楽しむには、このネット配信がいいでしょう。
・
「7.22皆既日食中継プロジェクト」(世界天文年2009日本委員会)
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「2009年皆既日食ライブ中継 ~ トカラ列島悪石島」(Media i Corporation)
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「LIVE! ECLIPSE 2009」(LIVE! UNIVERSE)
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「SYNAPSE 2009トカラ皆既日食中継プロジェクト」(グッドコミュニケーションズ)
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「トカラ皆既日食 7島 中継プロジェクト」(2009 トカラ皆既日食 7島 中継プロジェクト)
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「SEMS - Sun, Earth, Moon System」(University of North Dakota)
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「2009長江日全蝕網路直播 - 地圖日記」()
☆
「AstroArts: 【特集】2009年7月22日 皆既日食」(AstroArts/日本語)
☆
「2009年7月22日皆既日食ガイド」(はまぎんこども宇宙科学館/日本語)
☆
「2009年7月22日皆既日食の情報」(国立天文台/日本語)
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- 2009/07/21(火) 14:36:49|
- 星空のこと☆彡
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38mm相当 39s F4 ISO/200 ノイズリダクション/オン
早朝(22日)、いて座付近を通過する
ISS(国際宇宙ステーション)です(写真の中央の線になっているのがISSの飛行している軌跡です)。現在、スペースシャトル「エンデバー」とドッキングしているので、太陽庫に反射する面積が広いため、かなり明るく観えますっ≦⌒◇⌒≧♪
ちなみに、左側に輝いている明るい星は「木星」ですニャンっ≦⌒ω⌒≧З

ついでに、明け方の空もっ♪
今日は、いいお天気になるますニャっ≦⌒◇⌒≧З
☆「
国際宇宙ステーションを写真に撮ろう」(JAXA/日本語)
☆「
国際宇宙ステーションの10日分の目視予想情報」(JAXA/日本語)
観測地(無ければ近い都市でOK)を選ぶと、日時や飛行コースが分かります。
ただし、ISSの軌道の関係からいつも朝夕に観られるとは限りません。
- 2008/03/22(土) 06:18:04|
- 星空のこと☆彡
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28mm相当 30s F3.2 ISO/200 ノイズリダクション/オン
18~19日にかけての夜、「しし座流星群」の極大日(一番多く流星が出現する日)でしたが、一つだけ撮影の準備をしているときに流れただけでしたっ≦T□T;≧З
もっとも極大の予想時間は日本時間で昼間でしたから、さほど期待はできませんでしたし、2001年の大出現は一生に一度のことですからニャォっ≦ ̄δ ̄≧З
[しし座流星群(極大日)だったけれどっ≦ ̄δ ̄≧З]の続きを読む
- 2007/11/19(月) 23:55:09|
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150mm相当 10s F3.5 ISO/400 ノイズリダクション/オン
10月下旬に大バースト(増光)を起こした『ホームズ彗星(17P/Holmes)』は、ペルセウス座の辺りに位置していて、雲のない夜空であれば一晩中観ることができます。
明るさは3等級の星くらいで、肉眼でも充分に確認できます(双眼鏡や望遠鏡ならばさらに確認できます)。薄ぼんやりと光っているので、他の星(恒星や惑星)と間違えることはありません。また、彗星特有の“尾”ですが、彗星と地球と太陽の並び方により、ほとんど伸びて観えることはないとのことです。
まだ、しばらくは、ぼんやりと明るく輝いているので、夜空で確認してみましょうっ≦⌒▽⌒≧♪
☆「
緊急企画!「ホームズ彗星を眺めよう!」キャンペーン」(国立天文台/日本語)
- 2007/11/13(火) 22:00:56|
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両方とも明日、9月1日のことですっ≦⌒ω⌒≧З
☆「異質の流星」に注目、9月1日にぎょしゃ座流星群が突発出現の可能性(AstroArts)ものすごくマイナーな「ぎょしゃ座流星群」ですが、フィンランドの天文学者たちの起動計算によると、流星群の出現ピークは
世界標準時間9月1日11時36分(日本時間20時36分)で、継続時間は2時間ほどと予測しています。下記のサイトでは、アメリカの西海岸辺りが多数出現するとか……≦ ̄δ ̄≧З
Strange Lights: The 2007 Aurigid Meteor Shower(NASA/英語)
この時間、日本からはまだぎょしゃ座は東北の空に昇ってきていませんが、ぎょしゃ座の放射点(一等星カペラの近く)から出現する流星は、さながら地平線から天頂に向かって打ち上がるような流星に観えるかもっ≦⌒▽⌒≧♪
といっても、多くの流星がたくさん現れるかどうかは、その時になってみないとわからないようすけれどニャァーっ≦ ̄δ ̄≧З
☆赤く発光する人工雲を見よう! S-520-23号ロケット実験(AstroArts)日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、超高層大気を調べるためリチウムを放出して人工雲をつくる実験をするそうですっ≦⌒ω⌒≧З
最初、8月30日の夕方とプレスリリースがされていましたが、天候などの理由で順延となり、9月2日に延期されました。
ロケットは、鹿児島の種子島から打ち上げられるので、東京ぐらいまでならば、ロケット打ち上げ後数分後、南西の空低くに赤く光る小さな雲のようなものを地平線に近い位置で観ることができるかもっ≦⌒▽⌒≧♪
「観測ロケットS-520-23号機打上げ日程決まる!」(JAXA)「宇宙に輝く特大花火を見てみよう!」(高知工科大学)
- 2007/08/31(金) 15:05:34|
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【写真は5分おきに撮影した画像をPhotoshopで合成 撮影地:名古屋市内】
今日は雲の多い一日でしたが、なんとか雲の間から皆既月食を観ることができましたニャォーっ≦⌒◇⌒≧♪

【写真は5分おきに撮影した画像をPhotoshopで合成 撮影地:名古屋市内】
赤銅の月は、いつ観ても神秘的でしたニャォっ≦⌒ω⌒≧♪

「皆既月食を観ることができたのは、ぢつは……、アタチが雲をどけたんだニャー!
だって、アタチは“月の女神(セレーネ)”だからニャンっ≦⌒m⌒≧З」
- 2007/08/28(火) 22:45:30|
- 星空のこと☆彡
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先日もエントリに書きましたけれど、8月28日は「皆既月食(月出帯食)」が日本全国で観ることができます。時間も、18時過ぎから21時過ぎまで、早い時刻で皆既月食を楽しむことができるので、ご家族そろって観るのもいいかも。夏休みの宿題の自由課題に困っているのならば、絶好の課題にもなりますニャォっ≦⌒m⌒≧З
今回の皆既月食は「月出帯食」といって、月の出とともに月食が始まっています。しかし、赤い月になる皆既食にはまだ時間があり、始まりは18時52分(東京時間)からです。その後、20時22分(東京時間)まで赤い月が続きます。この間、あまり変化はありませんが、夜空に赤い月が観えている光景はすごく幻想的なものですニャォっ≦◎δ◎≧З
皆既月食は、肉眼でも十分楽しむことができますが、双眼鏡などを使って観るとさらに美しさが増します。今回の皆既月食中には、4.8等の恒星「みずがめ座σ星」が月に隠される恒星食も起きます。普段の明るい月では、この暗さの恒星食は、月が明るすぎて観ることが難しいけれど、皆既月食中なので双眼鏡や天体望遠鏡があれば楽しむことができますっ≦⌒◇⌒≧З
あと、一番肝心なのが……、お天気ですが、これだけはニャァーっ≦ ̄□ ̄;≧З
☆8月28日の「皆既月食」のネットライブ 西はりま天文台公園 天体ショーライブ 倉敷科学センター インターネット画像中継
■皆既月食を撮影するときの露出の覚書 状態 F5.6 F8 (ISO 400)
---------------
満月 1/1000 1/500
欠け始め 1/500 1/250
食分 0.2 1/250 1/125
食分 0.4 1/125 1/60
食分 0.6 1/30 1/15
食分 0.8 1秒 2秒
皆既中 7秒 15秒
状態 F5.6 F8 (ISO 200)
---------------
満月 1/500 1/250
欠け始め 1/250 1/125
食分 0.2 1/125 1/60
食分 0.4 1/60 1/30
食分 0.6 1/15 1/8
食分 0.8 2秒 1秒
皆既中 15秒 7秒

【写真は2000年7月16日の皆既月食をアナログカメラで5分おきに多重露出したもの 撮影地:名古屋市内】
☆
「【特集】2007年8月28日 皆既月食」(AstroArts/日本語)
☆
「皆既月食の見え方・時間」(AstroArtsの解説ページ/日本語)
☆
「月食を撮影しよう」(AstroArtsの写真撮影のための解説ページ/日本語)
- 2007/08/26(日) 14:42:24|
- 星空のこと☆彡
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ずーーーっとサボっていた「星空のこと☆彡」ですが、今回も手抜きのエントリですニャォ……っ≦ ̄δ ̄≧З
☆「ペルセウス座流星群」が極大(ピーク)にっ!ほぼ毎月ある「○○座流星群」ですが、その中でも明るい流星がたくさん出現する「流星群」は、冬の「ふたご座流星群」(12月)、「しぶんぎ座流星群」(1月)、そして夏の「ペルセウス座流星群」があげられますっ≦⌒ω⌒≧З
「ペルセウス座流星群」の出現期間は、おおよそ7月下旬から8月20日の間で、流星の出現がいちばん多くなるのは、毎年お盆の時期の12日から13日にかけてとされています。ちなみに、今年の最ピーク時は13日の14時ごろ(日本時間)だそうですが、日本全国、真昼ですっ≦ ̄δ ̄≧З
(ほかの予想では13日の18時頃や14日0時頃もあるようです)
しかし、ピーク前後2日間の夜には街中でも、比較的多くの明るい流星を観ることができますし、夏休みや帰省のおりにでもご家族そろって星空を眺めてみてはどうでしょうかっ≦⌒◇⌒≧♪
夏休みの課題にもピッタリかと思いますしっ≦⌒m⌒≧З
☆
「2007年8月13日 ペルセウス座流星群が極大」(AstroArts/日本語)
☆
「流星がたくさん見えるワケ」(AstroArtsの解説ページ/日本語)
☆
「流星観測のすすめ 写真編」(AstroArtsの写真撮影のための解説ページ/日本語)
☆
「2007年 ペルセウス座流星群ガイド」(横浜こども科学館/日本語)
☆8月28日は「皆既月食(月出帯食)」今年の夏は、日本全国から皆既月食も楽しめますっ≦⌒◇⌒≧♪
今回の皆既月食は「月出帯食」といって、月食が始まっり、欠けた状態で東の空から現れます。つまり、月食の始まりは観ることができないということですけれどねっ≦⌒ω⌒≧З
皆既が最大になるのが、東京で19時37分。そのときの月の高度は15度だそうです。15度というのはかなり地平線に近い高さなので、東の空の開けたところで観測するのがいいでしょう。先日、または前々日の月の昇る位置を確認しておくといいかもしれませんっ≦⌒ω⌒≧З
月は比較的大きくて明るい天体なので、フィルムでもデジタルでも特殊な道具を使用しなくても撮影をすることができます。地上の風景と併せた写真で十分雰囲気がでますっ≦⌒◇⌒≧♪
ただ、気をつけなければいけないことは、三脚の使用と、露出をマニュアルに切り替えて撮影することがベストですが、露出についての説明は長くなりますから、とりあえず省略してしまいます。個別にコメント欄で質問をーっ≦⌒ω⌒≧З
また、夏休みということもあって、各地の科学館や天文施設で、皆既月食の観望会が開かれるようです。お近くの科学館や天文施設をチャックしてみてくださいっ≦⌒▽⌒≧З
ネットライブを中継するところもあるようですが、まだ調べていないので、宿題ということで……≦ ̄□ ̄;≧З
あとは……、お天気ですが、これだけはその日になってみないとニャァーっ≦ ̄δ ̄≧З

【写真は2000年7月16日の皆既月食をアナログカメラで5分おきに多重露出したもの 撮影地:名古屋市内】
☆
「【特集】2007年8月28日 皆既月食」(AstroArts/日本語)
☆
「皆既月食の見え方・時間」(AstroArtsの解説ページ/日本語)
☆
「月食を撮影しよう」(AstroArtsの写真撮影のための解説ページ/日本語)
- 2007/08/12(日) 04:08:21|
- 星空のこと☆彡
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32mm相当 41s F3.5 ISO/100 ノイズリダクション/オン
昨夜の9時頃に撮影した、ひっくり返った北斗七星のところを通過する
ISS(国際宇宙ステーション)です(写真の中央の線になっているのがISSの飛行している軌跡です)。また、
ISS(国際宇宙ステーション)の後を追いかけるように、もうひとつの物体も同様のコースを飛行していました(この写真では確認しにくいですが……)。ミッションを終えて、
ISS(国際宇宙ステーション)から離脱したスペースシャトル「アトランティス号」(STS-117)なのかと思いますっ≦⌒ω⌒≧З
相変わらず名古屋の空は明るく、薄雲があったりして星共々ハッキリとは写ってはいませんけれどねっ≦ ̄□ ̄;≧З
☆「
国際宇宙ステーションを写真に撮ろう」(JAXA/日本語)
☆「
国際宇宙ステーションの10日分の目視予想情報」(JAXA/日本語)
観測地(無ければ近い都市でOK)を選ぶと、日時や飛行コースが分かります。
ただし、ISSの軌道の関係からいつも朝夕に観られるとは限りません。
- 2007/06/22(金) 21:43:06|
- 星空のこと☆彡
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50mm 5s F5 ISO/100 ノイズリダクション/オン
今日は、月齢1.6の細い月と宵の明星の金星が夕方の空に観えていました。明日はもっともっと接近して観えるそうですニャォーっ≦⌒m⌒≧З

デジタルズーム使用 2.5s F3.5 ISO/100 ノイズリダクション/オン
夕方や明け方に観える細い月の影の部分。薄ぼんやりと光っているように観えますが、月自身は光っていませんし、太陽の光が拡散して届いているとも思えませんニャォっ≦ ̄δ ̄≧З
では、なぜ薄ぼんやりと光っているように観えるのか……≦ ̄□ ̄;≧?
そりは、地球に照らされた太陽の光が反射して照らし出されているからです。こりを「地球照(ちきゅうしょう)」というんだニャァーっ≦⌒◇⌒≧З
地球には大気層や雲があって、太陽の光を反射させる面積も大きいのです。もしも同じ時刻、あの月の影の部分に立って空を見あげると、ものすごく明るい地球が観えるはずニャんだニャァーっ≦⌒m⌒≧З
- 2007/04/19(木) 23:08:19|
- 星空のこと☆彡
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